ビザ・ワールドワイド・ジャパンはこのほど、「Fintech ファストトラックプログラム」に、オリエントコーポレーション、クレディセゾン、すみしんライフカード、三井住友カードの4社がプログラムパートナーとして加わったことを発表した。
このプログラムは、Visa のネットワークを開放し、新たな決済体験を開発する幅広いフィンテック企業をサポートする Visa のグローバル戦略のひとつ。さまざまな規模、成長段階にある企業に対し、Visa の決済機能へのアクセスや合理化された手続きといった新たなコマーシャルフレームワークを提供する。
今回、フィンテック企業によるVisaの決済ネットワーク活用を支援するために4社と提携。4社がプログラムパートナー企業となったことにより、Visa は新たな決済ソリューションを構築、検証、提供するフィンテック企業に対して市場投入までの時間を短縮できるよう支援する。
フィンテック企業は、プログラムパートナーの1社と協業することで、そのシステムを通じてVisaNet に接続、迅速かつ簡潔に Visa カードを発行することができるという。
