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【この記事のエキスパート】
雑貨アーティスト・暮らしのリネン研究家:上島 佳代子
雑貨アーティスト・暮らしのリネン研究家・コピーライター。そして時にカメラマンやスタイリスト、ライターとして、広告や雑誌、テレビやWebなど様々なメディアのニーズに応えるクリエイター。世界のリネンを巡る旅をライフワークに、リネンの歴史や現在のリネン産業についても造詣を深める。NHK『美の壷』のテーマ「麻」に出演。雑貨アーティストとして企業との商品開発や保育士・幼稚園教諭のための雑誌にも携わり、小学生の雑貨教室、母親のための雑貨教室、リネンの教室など、雑貨を通して暮らしを楽しむ活動も行っている。またワイヤーワークや木工、ソーイングなど様々な素材の作品をメディアやワークショップを通して発表するなど、多岐に渡って活動中。『アトリエ ペルメル』主宰。
小学生の授業で使う絵の具セット。以前は学校指定のものが主流でしたが、最近は好きなものを使用してもOKの学校も。この記事では子ども用絵の具セットの選び方とおすすめ商品を紹介。低学年から高学年まで使えるシンプルなデザインを、男の子と女の子別に厳選しました。
子ども用絵の具セットを通販で買うメリット
以前は学校指定の絵の具セットを用意する家庭が多かったようですが、最近では通販でも個人で購入できるようになり、好きな絵の具セットを用意する家庭も多いそう。通販で購入するメリットは、種類・デザインの豊富さにあります。
男の子も女の子も喜ぶおしゃれなデザインや、かわいいデザインもかっこいいデザインもたくさん! 子どもの好みの絵の具セットを見つければ、学校の授業もきっと楽しくなるはずです。
また、絵の具は消耗品なので、筆がいたんだり、絵の具のある色だけが欠けてしまったりといったときも通販で購入しやすいのもポイントです。
小学校から図工の時間で必要!
子ども用絵の具セットの選び方
子ども用の絵の具セットはなにを基準にして選んだらよいのか悩んでしまいますよね。セット内容・デザイン・使いやすさ・価格など選び方のポイントはいろいろあります。長く使うものなので、子どもの要望も聞きながら条件に合う商品を探してみてください。
学校指定の内容を確認してから選ぶ
まず、学校で使用する絵の具セットにはなにが必要なのかをしっかりと確認しましょう。学校指定の絵の具セットには絵の具・筆・パレット・筆洗い用バケツ・雑巾を含めるのが一般的です。そして、それらを収納できるバッグも必要になります。
学校指定の絵具セットの内容と同じものが入っていれば授業で使うときに困らないので、必要なものはしっかりと把握しておきましょう。
子どもが喜ぶデザインで選ぶ
小学校で使う絵の具セットは、入学時に購入をしてから卒業するまでの6年間同じものを使用することが一般的です。小学1年生と6年生では好みも変わってくるので、長く使うことも考えながら購入するとよいでしょう。
6年間使用できるスポーツブランド系
日ごろ運動をしているようなスポーツ好きの子には、スポーツブランド系の絵の具セットがおすすめ。スポーツバッグのようなロゴ入りバッグは高学年になっても使えますし、色も黒やネイビーブルーなど汚れが目立ちにくいものがそろっています。
ワンポイントの装飾なら高学年まで使いやすい
派手なデザインのものに目がいきがちですが、6年間使うことを考えると、落ち着いたデザインで細部にまで気配りされた、ていねいな作りのものがよいでしょう。
持ち手や開閉部などにさりげなくかわいいアイテムがついていたり、リボンやアクセサリーなどがワンポイントで入っているものだとおしゃれに見え、高学年になっても使えますよ。
上品なデザインなら男女問わず使用できる
あまり目立った装飾が使われていない落ちつきのある上品なデザインのものであれば、男女ともに使えるでしょう。また、低学年の子どもはあまり目が向かないケースもありますが、高学年になってもいやがらずに使ってもらえる可能性が高いです。
こだわりがあるならキャラクターデザインも
とくに低学年の子どもは、テレビで流行っているアニメなどのキャラクターデザインや、戦隊シリーズに出てくる主人公などが好きな場合が多いようです。しかし小学校は6年間と長く、高学年になるにつれ持っていくのが恥ずかしいと感じてしまう可能性も。キャラクターに強いこだわりや愛着を持つ子どももいるので、購入前によく話し合ってみましょう。
デザインを選ぶときは、子どもの意見を尊重しつつ親の意見などもやさしく伝えながら、よろこんで使ってくれるものをじっくり選ぶことが大切です。
バッグ素材やお手入れしやすさで選ぶ
絵の具セットを収納するバッグには、清潔で快適に使用するためのさまざまな工夫がされています。素材それぞれの特徴を知って、子どもに合ったものを選んであげてください。お手入れのしやすさなども要チェックです。
汚れや水の弾きがよい「ラミネート加工」
表面をラミネート加工されているものは、汚れがついても軽く拭き取るだけでお手入れがかんたんです。表面がつるつるとした素材感で、絵の具セットを使用するときについてしまう汚れや、外で遊ぶときについてしまった汚れも絵の具セット内に入ることがないので安心です。
雨や汚れから防ぎたい方は「撥水加工」
撥水加工をされている絵の具セットなら、雨にも強く汚れもかんたんに落とせます。また、ラミネート加工のように表面のツルツル感がないものを選びたい方におすすめ。
汚れがつきにくいため、長くきれいに使用することができておすすめです。
通気性がよくカビ防止に「メッシュ素材」
メッシュ素材を使用した絵の具セットは、通気性がよくおすすめです。絵の具セットを使用した後に気になるのが、水分を含んでしまい、カビが発生しないかというところ。
通気性がよいメッシュ素材なら、道具に残った水分も乾きやすいため、カビの発生を抑えることができます。
高級感と扱いやすさが魅力の「合皮素材」
見た目は革のようですが、布地に合成樹脂をコーティングした合皮素材なら水を弾いてくれて汚れにくいです。そのため、扱いにあまり気を使う必要がないところがメリット。また皮革製品と比べてお値段も手ごろで、お手入れもかんたんなのがうれしいですね。革製品のような高級感と汚れを落としやすいのが魅力です。
バックの使いやすさもチェック
絵の具セットは、長く使用するので使いやすさを重視したいところですね。通学時にはランドセルも背負うため、あまり重たいものや持ち運びしにくいものだと登校するのがたいへんになってしまいます。
子どもが使うシーンを想定しながら持ち運びやすいバッグを選ぶことも大切です。
両手があいて持ち運びに便利「ショルダータイプ」
子どもが通学をすることを考えて、安全性の面からショルダータイプを指定している学校もあります。肩からかけるだけなので、両手がふさがらず万が一のときにも対応しやすくなり安心です。
天気が悪いときなどに傘をさしながら登校することを考えると、ショルダータイプは便利です。
出し入れしやすい「上蓋フルオープンタイプ」
小学1年生から絵の具を使用することを考えると、できるだけ使いやすいものを選ぶことが大切です。フルオープンタイプは開閉しやすく出し入れしやすいメリットがあります。
価格帯で選ぶ
子ども用絵の具セットは、安いものでは1,000円台から高いものだと5,000円以上するものもあります。低価格だから品質が悪いということではないので、内容や安全性などを確認して上手に選びましょう。
名札付きなら取り違える心配もなし
学校ではクラスのみんなが絵の具セットを使用するため、似たようなデザインのものだと間違えてしまう心配があります。名札付きの絵の具セットなら、取り間違う心配もなく、失くしてしても落としものとして学校で保管してもらえるので安心です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)