JR九州は、8月15日から運行再開するクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の新たな観光プランや食事施設について発表した。
1泊2日コースは、2016年の熊本地震以来、約4年ぶりに鉄路の名所である「立野のスイッチバック」を通り、大阿蘇へ周遊するコースに変更。2日目は阿蘇駅ホームにあるレストラン「火星」での朝食と早朝の散策でさわやかな朝を楽しむ。2日目の昼食は、熊本の老舗洋食店「洋食の店 橋本」の昔懐かしい欧風料理を車内で味わう。
3泊4日コースでは、3日目の夕食にて、革新的郷土料理を提供する「燠火(おきび) Kawaguchi∴&PILAW∴」のシェフ、川口雅由氏による宮崎の幸を車内で楽しめる。4日目の朝は、早朝の佐伯のまちを散策する観光プランを追加。4日目の昼食は、「京屋本店」による大分の食材をふんだんに使ったこだわりの「京折詰」となる。