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【この記事のエキスパート】
整理収納・防犯コンサルタント、住宅建築コーディネーター、防災士:瀬尾 さちこ

整理収納・防犯コンサルタント、住宅建築コーディネーター、防災士:瀬尾 さちこ

整理収納を出発点に、防犯、防災、住まいづくりなど、日常をより快適に安全な環境で
過ごしていただけるために、一般家庭から企業までのコンサルティング業務やメディアでの
慣習などを行なっています。
愛知県東海市と岐阜県多治見市のコミュニティエフエムで、ラジオパーソナリティとしても活動。


いざという時にあると助かる護身用具。この記事では、銃刀法違反しない範囲で備えられるスタンガンや催涙スプレー、さすまたや警棒など、護身用具の選び方を種類別にご紹介します。さらに、おすすめの護身用具も厳選。女性でも扱いやすい商品もピックアップしました。

防犯コンサルタントが解説!
合法なものはどれ? 護身用具選びの注意点

護身用具は、自宅や事務所などに保管しておくぶんには問題ありませんが、携帯する際には注意が必要です。正当な理由があるとき以外の所持は軽犯罪法に抵触・違反してしまうことがあります。

持ち歩ける護身用具の種類には「スタンガン」「催涙スプレー」のほか、小型護身用具の「タクティカルペン」などさまざま。以下で順に解説していきます。

「スタンガン」は相手を威嚇できる

スタンガンは、高い電圧で相手にショックを与える護身用具。相手を気絶させてしまうほどの強力なイメージがありますが、一般的に護身用として売られているものはそれほどの威力はありません。空中放電で相手を威嚇したり、バチバチという大きな音で驚かせたりという機能のものがほとんどです。

スタンガンを選ぶときのポイントは次のとおり。

【1】使いやすいサイズ・形状を選ぶ
【2】スタンガンの効果は電気スパークと電気ショック
【3】仕様が明確に公開されているものを選ぶ

これらのポイントをおさえていきましょう。一つひとつ解説していきます。

【1】使いやすいサイズ・形状を選ぶ

スタンガンにもさまざまな形状があります。手持ちサイズのものが一般的ですが、手持ちサイズより小さいコンパクトタイプ、ペンタイプのスタンガンなどもあります。

逆に、警棒状になっているタイプの大きめのスタンガンもあります。携帯するには大きすぎますので、自宅や会社での保管用に向いているでしょう。

【2】スタンガンの効果は電気スパークと電気ショック

上記でも触れたように、スタンガンの効果は空中放電と大きな音ですが、これらの効果はスタンガンの電圧と必ずしも一致するとは限りません。スタンガンの威力は「電気スパーク(音と光の強さ)」と「電気ショック(電圧)」で決まります。

実際に使用する場合は、相手を威嚇することがおもな目的となりますので、あまり強力なものを選ばなくてもいいでしょう。

【3】仕様が明確に公開されているものを選ぶ

護身用具の購入のときには、日本護身用品協会(JSDPA)の基準をクリアした商品を選ぶことをおすすめします。護身用途として使用できる商品のみに与えられるラベルが付いていますので、確認するといいでしょう。JSDPAに加盟している護身用品取り扱い店もあります。

女性でも使いやすい!
「催涙スプレー」は視界を防ぎひるませる

出典:Amazon

催涙スプレーは、相手の顔に吹きかけることで相手をひるませたり、視界を防いだりすることができる護身用具です。刺激物が含まれた液体を使用していることが多いため取り扱いや携帯には注意が必要ですが、襲われたときに相手から逃げられる時間を確保できるでしょう。

催涙スプレーを選ぶときのポイントは次のとおり。

【1】噴射距離が長いと狙いやすい
【2】噴射タイプで選ぶ
【3】安全ロックは外しやすいものを
【4】携帯用? 据え置き用? 使いやすいサイズを選ぶ

これらのポイントをおさえていきましょう。一つひとつ解説していきます。

【1】噴射距離が長いと狙いやすい

催涙スプレーを使用する際は、噴射距離が重要なポイントのひとつです。仕様に「飛距離」が表示されていますので、3m以上のものを選ぶといいでしょう。飛距離が短いと噴射しても狙いにくく、催涙スプレーの効果をじゅうぶん発揮できませんので必ずチェックしましょう。

【2】噴射タイプで選ぶ

催涙スプレーには、大きくわけて「液状タイプ」「泡状タイプ」のふたつがあります。液状(リキッド)タイプは水鉄砲のように噴射されるため風に流されにくいのですが、液の広がりがなく狙いが定めにくいというデメリットがあります。

泡状(フォーム)タイプは、催涙ガスをこまかな粒子にして噴射させるもので、飛距離が長く適度な広がりがあります。また風にも流されにくいので外で使用するなら泡状のものをおすすめします。

なかには霧状(ミスト)タイプの催涙スプレーも存在します。広がりながら噴射するため広範囲を狙えますが、風に弱く飛距離も短いのであまり実用的ではありません。

【3】安全ロックは外しやすいものを

催涙スプレーは、不本意に中身が流出しないよう安全ロックが付いているものがほとんどです。しかし、いざというときは、あわてたりパニックになるなど平常心を失っている場合が多く、スムーズにロックを外せるか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな方には、片手ですぐにロック解除できるワンタッチタイプのものをおすすめします。

【4】携帯用? 据え置き用? 使いやすいサイズを選ぶ

先にご紹介したスタンガンと同じように、催涙スプレーにも携帯用のコンパクトなものから据え置きできる大きなものまで、さまざまな大きさのものがあります。持ち歩きに大型缶は向きませんが、自宅や会社、店舗などに据え置きする場合は、大きくても問題ありません。

いざというときにすぐに取り出せるよう、ある程度わかりやすい場所に置いておくといいでしょう。ニーズに合わせて使いやすいサイズを選んでくださいね。

「特殊警棒」は強力な打撃力

出典:Amazon

警察官が所持しているイメージが強い特殊警棒。伸縮式の警棒で、市販されているものは素材もさまざま。強固な金属でできているものなどは相手に強力な打撃ダメージを与えるため、所持する際は注意が必要です。

警察を選ぶときのポイントは次のとおり。

【1】伸縮の方法を事前に確認しておこう
【2】素材によって強度もさまざま

これらのポイントをおさえていきましょう。一つひとつ解説していきます。

【1】伸縮の方法を事前に確認しておこう

特殊警棒は、元の商品サイズの2~2.5倍ほど伸びるものが多いのが特徴です。棒を伸ばす方法については2つにわけられ、ひとつは振り出すと自動でロックがかかるタイプと、手動で棒を引っ張り出してロックをかけるタイプがあります。

前者は振り出す力がかなり必要ですので、後者の手動タイプのほうが使いやすいでしょう。値段も手動タイプのほうが安価です。

【2】素材によって強度もさまざま

特殊警棒の素材はスチールやアルミなどの金属製のものが多いのですが、そのほかにもプラスチック製などもあります。金属製のなかでもとくにスチールは重量があるうえ、振り回すための力が必要。その点アルミやプラスチック製は軽くて扱いやすいのが特徴です。

ただし、強度面を考慮した場合、プラスチック製のものよりアルミ製のものをおすすめします。あとは護身する際に警棒を「奪われない」ということも非常に重要ですので、使用の際は注意しましょう。

「さすまた」は相手を抑え込む

出典:Amazon

防犯訓練でよく使用されるさすまた。先が二股にわかれており、暴れている犯人を間合いを取りながら抑え込むことができる護身用具です。最低でもふたりで使用することが基本ということも覚えておきましょう。

さすまたを選ぶときのポイントは次のとおり。

【1】軽量で強い素材のものを選ぼう
【2】持ち手が握りやすく扱いやすいものを選ぼう

これらのポイントをおさえていきましょう。一つひとつ解説していきます。

【1】軽量で強い素材のものを選ぼう

さすまたは使われている素材によっては重量があり、とくに女性にとっては扱いにくくなる場合があります。アルミ製のもので1~2kg、カーボン製も比較的軽量のものが多いです。会社や家庭に据え置きする場合は、取り出しやすい場所を選びましょう。

【2】持ち手が握りやすく扱いやすいものを

さすまたを実際に使用する場合には少しコツが要ります。扱いに慣れていないと、逆に相手に奪われてしまう可能性もありますので、事前に練習しておくといいでしょう。グリップ部分が持ちやすいものや、滑り止め加工されているものをおすすめします。

「防刃チョッキ」は刃物による攻撃を防ぐ

出典:Amazon

防刃チョッキとはその名のとおり、刃物による攻撃を防ぐために着用するものです。店舗で働いているときにスーツの下に着たり、海外旅行に持っていったりしてもいいでしょう。

防刃チョッキを選ぶときのポイントは次のとおり。

【1】強度を高める防刃パネル入りのものを選ぶ
【2】身体にあったサイズを選ぶ
【3】デザインによって着用イメージもさまざま

これらのポイントをおさえていきましょう。一つひとつ解説していきます。

【1】強度を高める防刃パネル入りのものを選ぶ

護身用具として最大の効果を期待するなら、刃物やアイスピックなどの通過を防げる防刃パネル入りのものをおすすめします。素材が金属ならなお安心です。また、チョッキの前部分のみに入っているものや前後左右に入っているものがありますので、使用シーンに応じて選ぶといいでしょう。

【2】身体にあったサイズを選ぶ

防刃チョッキも洋服と同じように身につけるものですので、購入時にはサイズを確認しましょう。基本的には、S、M、L、XLなど用意されているものが多いですが、なかにはフリーサイズのものもあります。マジックテープなどで調整できる着やすいものもあります。自分の胸囲と腹囲に合った適切なサイズを選びましょう。

【3】デザインによって着用イメージもさまざま

実際に警察官や警備員が着用しているものは、市民に不安な気持ちを抱かせないようなデザインになっているものが多いです。そのほかにはスーツの下に着ても目立ちにくい自然なデザインのものや、なかには分厚くて目立つ、見た目の商品もあります。余計な違和感を感じさせないためには、なるべくシンプルなデザインのものを選ぶといいでしょう。

相手の攻撃から身を守るための盾!
「防犯盾」は店舗や窓口の据え置きに

出典:Amazon

防犯盾は、防御に特化した護身用具。なじみがない方もいるかもしれませんが、たとえば店舗などで看板として防犯盾にちらしやポスターを貼って使用することも可能。一見看板にしか見えないため、いざというときのために据え置き用の護身用具に適しています。

防犯盾とほかの護身用具を合わせて使用することで、防御+攻撃を同時に行なうことも可能。おすすめなのは催涙スプレーです。併用して使用することで、看板に見せかけた防犯盾で犯人を油断させたところで催涙スプレーを吹きかけるといった使い方もできます。ただし、盾を先に相手に奪われないように注意することが必要です。

「クボタン」「スティンガー」など
「小型護身用具」なら手軽に携帯できる!

上記で紹介した「スタンガン」「催涙スプレー」「特殊警棒」などの護身用具は、相手にダメージを高い確率で与えられます。しかし、一般にはなかなか手に入れにくく、所持できる条件もクリアしなければなりませんので、購入のハードルが高くなります。そこでここからは、クボタンやスティンガーなどに代表される、手軽に携帯できる小型のアイテムを紹介します。

護身用具っぽくない見た目で携帯性にもすぐれる

出典:Amazon

クボタンとは、在米日本人で空手家の窪田孝行さんが考案した小型護身用具です。純正のクボタンはプラスチック製ですが、クボタンに似た形の商品も近年では販売されていて、比較的軽い素材でできています。

一方、スティンガーもクボタンと同じくキーリングがついたキーホルダータイプの護身用具のひとつ。どちらのアイテムも手で握って相手の急所やツボを突くことができます。値段もお手ごろですので、携帯タイプの護身用具として男性・女性問わずおすすめできます。

「クボタン」は護身術もあわせて習得

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クボタンを使う護身術の術技体系のことをクボタン護身術といい、もともとは身近にあるボールペンを使って万が一のときに身を守るための技ともいわれています。アクセサリー感覚で比較的かんたんに身に付けられます。

「タクティカルペン」ならふだんはペンとして携帯

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タクティカルペンは、護身用で使用するとき以外はペンとして使えるので、非常に携帯しやすい護身用具のひとつです。クボタンやスティンガーと同じように、相手のツボや急所を突くことができます。

また、非常時に電車や車のなかから窓ガラスを割って出る際にも役立ちます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)