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【この記事のエキスパート】
助産師・看護師・保育士:河井 恵美

助産師・看護師・保育士:河井 恵美

看護師・助産師の免許取得後、大学病院、市民病院、個人病院等に勤務していました。助産師の仕事が大好きで、25年以上この仕事をしています。

青年海外協力隊でアフリカに赴任した後、国際保健医療を学ぶために大学院に進学し、修了しました。親御さん方へのアドバイスを充実させたいと思い、保育士資格も取得して役立てています。

現在、シンガポールに住み2人の子どもを育てつつ、現地の産婦人科に勤務して日本人の妊産婦さん方に関わっています。
インターネットでエミリオット助産院を開設し、妊娠や出産、産後の様々な相談に応じています。


小さな子供がひとりで手洗い・お手伝い・トイレをするときに必要な踏み台(ステップ)。この記事では保育士とママ編集者で、子供用踏み台の選び方とおすすめ商品を紹介! 滑り止め付き、折りたたみ式、おしゃれなものなどさまざまな商品を厳選しています。

子供用の踏み台はいつから必要?

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子供用の踏み台(ステップ)は、子供が自分で手を洗ったり、トイレに挑戦したりするときの必需品です。

とくに、赤ちゃんの自我が目覚めはじめる1歳半~2歳ごろにかけて用意するママが多いです。子供が「自分でやってみたい!」と主張するようになってきたら踏み台を購入してあげましょう。

インテリアにもなじみやすいおしゃれなデザインや、折りたたんでコンパクトに収納できる機能的な商品など、種類も豊富にそろっています。

トイレ・洗面所・キッチンで安全に使える!
子供用踏み台の選び方

保育士・河井恵美さんに取材のもと、子供用の踏み台(ステップ)の選び方を解説していきます。

用途に合った踏み台の種類を選ぶ

子供用の踏み台(ステップ)を使用する場所は、おもにトイレや洗面所、キッチンなど。子供の年齢や使用場所に合ったタイプを選びましょう。

【トイレ用】はひとりで便座に座るのをサポート

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トイレトレーニング中、子供が洋式便座にひとりで座れるように使用する子供用踏み台は「トイレ用」として販売されているものを使用するのがよいでしょう。

洋式便座の足元のカーブ部分に密着するように置けるデザインになっているので、より便座に近い位置に置くことができ、子供ものぼりやすく踏み台もずれにくくなっています。

【1段・2段階段タイプ】は洗面所やキッチンに

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洗面台やキッチンなどでの手洗いやお手伝いのときに使うなら、1段タイプや、階段のようなステップが付いた2段タイプの踏み台がおすすめです。

子供自身が持ち運んで使用しやすいのは1段ステップです。しかし、まだまだ身長が小さい1歳半から2歳ころの子供が手を洗う際は、1段ステップでは蛇口に届かない場合があります。また、キッチンや洗面台など、使用する場所により高さが変わる場合も、階段状の2段ステップが便利です。

ステップの幅はある程度広めが使いやすいです。

安全面は「滑り止め」「ある程度の重み」が大事!

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子供用踏み台を使うときに心配なのが、子供の転倒や転落です。そのため商品の安全面をしっかりチェックしましょう。チェックポイントは「ある程度の重み」と「滑り止めの有無」です。

まず大切なのは、ある程度どっしりとした重みがあること。持ち運びを考えると軽いものを選びがちですが、軽すぎると乗ったときに安定しません。

また、踏み台の足の部分に滑り止めが付いているかも確認を。滑り止め効果でステップが動きにくく、しっかり固定されます。さらに子供が乗る部分ににも滑り止めが付いていればより安全です。

「折りたたみタイプ」ならスッキリ収納!

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子供用踏み台は、据え置きで使うものと、使わないときに折りたたんで収納できるものがあります。トイレなど特定の場所でいつも使うものなら、毎回開いたりセットする必要がない据え置きタイプが便利です。

一方、必要に応じて取り出して使いたい場合には、コンパクトにして収納できる折りたたみタイプがおすすめです。折りたたみ式は、子供連れで実家に遊びに行くときなどに持っていける点でも便利。収納しておけば、子供のいたずら防止にもなります。

ただし、折りたたんだ際に指を挟んでしまったら危ないので、使用時は必ず親がそばで見守りましょう。

大人も使いたいなら耐荷重をチェックして

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子供用踏み台は、商品によって耐荷重が決まっています。もしも子供だけでなく、大人も一緒に使いたいなら耐荷重もチェックしておきましょう。

高いところのものを取ったり、電球を取りかえたりするときに大人も踏み台があると便利ですよ。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)