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【この記事のエキスパート】
保育士・社会福祉士:武田 優希
施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。
全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。
保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。
また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。
この記事では、命名紙の選び方とおすすめ商品をご紹介! 自筆・代筆の商品をそれぞれ紹介しています。記念に残る命名紙は出産祝いにもおすすめです。後半には通販サイトの最新人気ランキングのリンクも掲載しているので、口コミとあわせてチェックしてみてください!
命名紙の選び方
まずは命名紙の選び方をチェックしていきましょう。保育士・武田優希さんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりの命名紙を選ぶために参考にしてみてくださいね。
飾り方に合わせて命名紙のタイプを選ぶ
命名紙はもともと「お七夜」と呼ばれる生後7日目の命名式に使われる紙です。元々は半紙に名前を書く風習でしたが、昨今はさまざまなタイプの命名紙が取り扱われています。
半紙タイプ|お七夜にぴったり
半紙タイプの命名紙を選ぶと伝統的な雰囲気に仕上がるため、神棚や、赤ちゃんの近くに飾る場合におすすめ。
汚れや破れが気になる場合には、掛け軸タイプのように命名紙自体が補強されている商品を選ぶこともできます。鶴亀のような伝統的な柄はもちろん、かわいらしいキャラクターをあしらったデザインもあります。
色紙タイプ|オーソドックスな色紙タイプ! 足形や写真を入れられるものも
色紙タイプは、正方形の色紙に名前を書くタイプ。柄がなくシンプルなものから、凝ったデザインのものまであります。
色紙タイプのなかには、三つ折りタイプになっていて名前だけでなく写真や足型を入れられるものもあります。
額縁やラミネート加工タイプ|長期保管できる
命名紙を紙だけで保管していると、どうしても劣化してしまいます。命名紙を記念品として長く保管したいときには、アクリルケースに入っているものや、ラミネート加工が施されているものがおすすめ。
メモリアルグッズとしてさまざまなデザインの命名紙があるので、好きなデザインを選んで長期保存しましょう。
アルバムタイプ|エコー写真・手形足形などたくさんの思い出を残せる
アルバムタイプとは、命名紙として名づけの用紙が保管できるのはもちろん、写真や手形・足形などさまざまなものが一緒に保管できるタイプです。
赤ちゃんはあっという間に成長します。アルバムタイプなら、名前を決めたときの気持ちから、子どもが成長していく姿まで思い出としてとっておけます。
手書き or 代筆? 名前の書き方で選ぶ
命名紙は自分で名前を書くタイプと代筆が依頼できるタイプがあります。
手書き|書き手の手癖が味わい深い
手書きタイプは用紙だけがあって自分で赤ちゃんの名前を書き入れるタイプです。自分で作ることにこだわりがある場合には、毛筆で書く伝統的な手法をとるのも一案。
気持ちをこめて手書きすると、書いた人の文字のくせがそのまま残せて味わい深くなります。テンプレートを活用して自作することもできますし、既製品の命名紙を使うことも可能です。
代筆|美しい文字を記念に残せる
字には自信がないけれど、パソコンのフォントをそのままではなんとなく味気ないという場合に便利なのが代筆サービスつきの命名紙。書家が毛筆で書いてくれるので、よりクオリティの高い、美しい命名紙が残せます。
ただし、命名紙だけを買う場合と異なり、字を書いてもらうための時間がかかります。使用する日が決まっている場合には、余裕をもって注文しておきましょう!
パソコン|手軽さがポイント
手書きの文字にこだわりがないのであれば、パソコンで印刷したものを選んでもよいでしょう。好みの書体で印刷すれば、印刷であってもこだわりの一枚に。
また、シンプルなフォントスタイルであれば自作することも可能。プリンターが自宅にない場合はコンビニなどで印刷できます。
デザインは飾る場所に合わせて選ぼう
命名紙は生まれたときを思い出すきっかけとなる記念品です。もしリビングに飾る場合には明るい雰囲気で少し小ぶりに、和室に飾る場合には大きめで和モダンな額に入ったものを選ぶなど、命名紙をどこに飾りたいかによってデザインを選ぶ方法があります。
赤ちゃんらしくキャラクター入りやパステル調を選んだり、伝統に則った和柄をあしらったものを選んだりしてもよいでしょう。
保育士からの購入アドバイス
【エキスパートのコメント】
保存しやすいものを選びましょう
写真撮影などに使ったあとは命名紙を処分するのであれば、半紙だけのものでもよいでしょう。しかし、せっかくの命名紙を記念に残したいと思う方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、アルバムタイプのものや収納箱が付属しているものを選びましょう。ラミネートでも保存できますが、これから増えていくであろう思い出の品と一緒に保管することを考えると、より強度があるアルバムや収納箱のほうがおすすめです。