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【この記事のエキスパート】
料理ライター:相田 すみ子
管理栄養士兼ライター。食と体の関係をもっと分かりやすく、幅広い人に伝えたいと思い、ライターとして活動しています。2児の母です。食べること、料理を作ることへの興味から管理栄養士を目指しました。学生寮、老健併設の病院での勤務経験があります。管理栄養士として培った経験をもとに、ユーザー目線に立った分かりやすく価値ある情報をお届けします。
電子レンジに入れるだけで、半熟・固ゆで・温泉卵なお好みのゆで卵が作れる電子レンジゆで卵調理器。ゆで卵メーカーとも呼ばれます。2個や4個などまとめて作れるものもあり、節電&時短にもなります。この記事では電子レンジゆで卵調理器の選び方とおすすめ商品を紹介します。
電子レンジゆで卵調理器の選び方
まずは電子レンジゆで卵調理器の選び方をチェックしていきましょう。ポイントは以下のとおりです。
【1】電子レンジの庫内に合うサイズを
【2】卵の殻の割るかどうか
【3】まとめて調理できるものがおすすめ
【4】ほかの食材にも使えると便利
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】電子レンジの庫内に合うサイズを選ぶ
電子レンジゆで卵調理器は電子レンジのなかへ入れますので、まずは電子レンジの庫内のサイズをチェックしてください。
一般的なひとり暮らし用電子レンジの庫内サイズは、幅約300×奥行約320×高さ約165mmほど。商品によっては高さ制限のある商品もあります。
事前にインターネットの商品ページで庫内サイズをチェックしておきましょう。
【2】卵の殻を割るかどうかは使い道に合わせて選ぼう
電子レンジゆで卵調理器は、「卵の殻を割るタイプ」と「割らないタイプ」があります。それぞれの特徴について説明しますので、使い道に合わせて選んでください。
卵を割らないタイプ|断面がきれいに仕上がる
卵を割らないタイプは卵を立てて調理するので黄身が真んなかに寄り、カットしたときの断面がきれいです。ただし、ゆで卵ができあがるまでに時間がかかります。
お弁当の彩りや、サラダに輪切りを添えるときなどは、きれいに飾れるメリットがあります。卵本来の形を残したい場合は卵を割らないタイプを選んでください。
卵を割るタイプ|調理時間短縮に
卵の殻を割るタイプは、スピーディーにゆで卵ができあがります。朝の忙しいときなどに素早く作りたい場合は、時間を短縮できる割るタイプを選んでください。
半熟卵やポーチドエッグを作るときや、料理のトッピングに卵を使う場合などは、卵の殻を割るタイプが適しています。
ゆで卵の使い道はいろいろありますので、割るタイプと割らないタイプの両方をそろえておくと便利です。
【3】まとめて調理できるものがおすすめ
ふたり暮らしやそれ以上の家族がいるなら、複数のゆで卵が作れる調理器が便利です。1度に人数分のゆで卵を作れるので時短になりますし、光熱費も抑えられます。
ひとり暮らしの方でもサンドイッチやタルタルソースを作る場合は、ゆで卵を3個程度は使います。複数個作れる商品でも1個から作れるものがほとんどなので、使い勝手を考えたら2個以上作れる調理器をおすすめします。
【4】ほかの食材にも使えると便利
電子レンジゆで卵調理器にはいろいろなタイプがありますが、おすすめはゆで卵以外の料理も作れる商品です。たとえば野菜を蒸したり、肉まんなどを温められたりするもの。また、付属の卵カッターで野菜の裏ごしができるものもあります。
ゆで卵以外にも使える調理器があれば、レシピのレパートリーも増やせますし、より便利になって料理が楽しくなることでしょう。
>> 管理栄養士からのワンポイントアドバイス
【エキスパートのコメント】
電子レンジなら時間管理がしやすい
鍋でゆで卵を作るとき、固さに応じて時間管理をしなくてはなりません。半熟に仕上げたかったのに、うっかり忘れて固ゆでになった経験を持つ方も多いはずです。その点電子レンジなら、時間を設定すればあとは勝手に加熱が終了するので、見張っておく必要がありません。時間がないときでもゆで卵を作れます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)