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【この記事のエキスパート】
雑貨アーティスト・暮らしのリネン研究家:上島 佳代子
雑貨アーティスト・暮らしのリネン研究家・コピーライター。そして時にカメラマンやスタイリスト、ライターとして、広告や雑誌、テレビやWebなど様々なメディアのニーズに応えるクリエイター。世界のリネンを巡る旅をライフワークに、リネンの歴史や現在のリネン産業についても造詣を深める。NHK『美の壷』のテーマ「麻」に出演。雑貨アーティストとして企業との商品開発や保育士・幼稚園教諭のための雑誌にも携わり、小学生の雑貨教室、母親のための雑貨教室、リネンの教室など、雑貨を通して暮らしを楽しむ活動も行っている。またワイヤーワークや木工、ソーイングなど様々な素材の作品をメディアやワークショップを通して発表するなど、多岐に渡って活動中。『アトリエ ペルメル』主宰。
幼稚園・保育園や小学校の定番楽器、鍵盤ハーモニカ。子どもが持ち運ぶのに、持ちやすいケースが欲しいですよね。布製の専用バッグを用意することで、子どもの登下校時の負担を減らすことができます。この記事では、鍵盤ハーモニカケースのおすすめ商品と選び方をご紹介します。
鍵盤ハーモニカケースって必要?
小学校に入ると、授業で必要になる鍵盤ハーモニカ。ヤマハの「ピアニカ」やスズキの「メロディオン」などが有名です。 鍵盤ハーモニカは、もともとプラスチック製のハードケースに収まっているものが多いので、さらにケースは必要?と思うかもしれませんね。
鍵盤ハーモニカケースが必要な理由は、もともとのハードケースの持ち手は小さく、子どもにとっても持ち運びに不便だから。布製の専用バッグを用意することで、子どもの登下校時の負担を少しでも減らすことができます。
サイズ・素材・デザイン
鍵盤ハーモニカケースの選び方
鍵盤ハーモニカケースは種類が豊富。しかし、オシャレなものならどれでもいいというわけではありません。実際に子どもが持ち、学校で使うことを想定するのがポイント。また対応サイズ、持ち運びやすさ、丈夫さなどに注目して選ぶようにしましょう。
サイズ確認は必須
「ピアニカ」や「メロディオン」といった商標名でも知られている鍵盤ハーモニカ。呼び方だけでなく種類もさまざまです。
そして、それぞれサイズも異なるのが注意点です。27鍵や32鍵、37鍵など鍵盤数によって対応するケースも異なるため必ず確認するようにしましょう
子どもの通学に便利なものを選ぶ
鍵盤ハーモニカは、早ければ幼稚園・保育園などのときから使いはじめ、小学生の間も使うもの。子どもが自分自身で運べるケースを選ぶことが大前提です。そこで、運ぶときの持ち手がどのようになっているかなど、持ちやすさに気を配ることがポイント。
低年齢でも持ちやすいのがショルダータイプ
鍵盤ハーモニカは子どもには重く感じるため、手に持つタイプだと園児や小学校低学年の子どもには負担が大きいでしょう。そこで、肩にかけるタイプなら手だけで支える必要がなく負担となりにくいです。
最近はシーンに合わせて持ち方を変えることができる、2wayタイプも売られています。
落下防止でフタやファスナーがあるものを選ぶ
元気いっぱいの子どもは、通学時に無邪気に走り回ることも多いでしょう。そこで落下防止機能があるかも確認しておきたいところ。
たとえば、フタやファスナーがついているものであれば、上下逆さにしても落ちる心配がありません。
キルティングや帆布など、丈夫な素材を選ぶ
鍵盤ハーモニカの重さや、長く使うものという点を考慮すると丈夫さも重要です。そこで、素材に注目してみましょう。
キルティング素材なら、丈夫なだけでなく、そのクッション性から鍵盤ハーモニカをしっかりと保護します。ほかにも、帆布を使ったものは、クッション性がないものの生地自体が丈夫です。ポリエステルやナイロンでも、耐久性のある素材もあるので、チェックしてみてください。
長く使用できるデザインを選ぶ
鍵盤ハーモニカは、幼稚園や保育園、もしくは小学校入学時に購入し、卒業まで使います。できることなら買い替えることなく、子どもが長い間気に入って使ってくれるものを選びたいものですね。
そのためにも子どもの意見をいちばんに、よく話し合って飽きのこない色やデザインを選ぶといいでしょう。
そのほかの注目すべき機能
ここまで、鍵盤ハーモニカケースを選ぶうえでのポイントをみてきましたが、機能性などほかにも注目すべき点がたくさんあります。名前を書く、いっしょに持ち運ぶものがあることを考慮し、以下の点を確認しておきましょう。
記名が必要ならネームタグを確認
各自の持ちものに名前を書かなくてはいけない、という決まりがある学校も多いはず。しかし、直接ケースに書くのは見栄えがよくなかったり、名前が読みにくかったりしますよね。
そんなときに、あると助かるのがネームタグ。最近は、防犯の観点から名前が見えにくい工夫がされているものが主流です。外側にあるものは、学校の戸棚やロッカーからも自分のものを素早くみつけることができますね。
関連品をひとつにまとめることも重要
音楽の授業では、楽譜や教科書など必要なものも多いです。音楽関係のものはランドセルに入れず、ひとまとめで持ち運べば忘れものの心配も不要になります。
そこで役立つのが大きな収納ポケット。ポケットがあれば持ち運びもらくになるはずです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)