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【この記事のエキスパート】
保育士ライター/ベビーシッター/家事サポーター:すぎ けいこ
17年の保育園勤務経験と子育て経験があります。現役ベビーシッターとしても活動中。
「子育てはみんなのもの」周りの人に頼りながら子育てするのが、当たり前な世の中になってほしい。パパママが元気になってほしいと願いながら、発信にも尽力しています。保育士資格所持
ベビーバスは使用期間が限られているので、コンパクトに収納できる折りたたみ式が便利。小さめならシンクでも赤ちゃんの沐浴ができ、ママパパの身体の負担が減ります。この記事では、折りたたみ式ベビーバスの選び方とおすすめの商品を紹介します。メリット・デメリットも紹介!
折りたたみ式ベビーバスの選び方
マストで買うべき育児グッズのひとつである「ベビーバス」。退院してからすぐに必要になるので、産前の余裕があるときに購入しておくのがおすすめです。
なかでも折りたためるベビーバスは、使わないときはコンパクトにたたんで収納できるのでかなり便利。ベビーバスの使用期間はおよそ生後1カ月~2カ月くらいと限られています。
次の子までにしまっておきたい方や、処分したい方、売りたい方もできるだけコンパクトにできる商品を選んでいきましょう。
ベビーバスのタイプで選ぶ
折りたたみ式ベビーバスの素材は、おもに「プラスチック」「ビニール」「ポリエステル」などがよく使われています。
素材と形状ごとにそれぞれメリットとデメリットがあるので、より生活スタイルに合ったタイプを選びましょう。
安定感たっぷりの「プラスチックタイプ」
プラスチックタイプの折りたたみ式ベビーバスは、安定感が魅力。赤ちゃんのお尻をストッパーで安定できるタイプもあり、赤ちゃんがずり落ちにくいので新米ママさんでも沐浴しやすいタイプです。
一方、他のタイプほどコンパクトにならない点がデメリット。折りたたむとかなり薄くなりますが、サイズ自体は比較的大きくなります。薄さを利用し、省スペースに立てかけるには便利です。また、卒業後に処分したい方は粗大ゴミ回収代がかかる場合があるので、事前にチェックしておくと安心です。
軽くてふかふかの「エアータイプ」
エアータイプは、とにかく軽いのが魅力です。場所を選ばず、沐浴をさせたい場所へどこにでも移動できます。とてもやわらかいので、赤ちゃんにとっても気持ちの良い素材です。
空気を抜くと縦×横のサイズもかなりコンパクトになり、場所を選ばずに片づけられます。ただし、使うときとしまうときで、空気を入れたり抜いたりする手間がかかります。
シンクで使える「マットタイプ」
マットタイプは、キッチンや洗面所のシンクで沐浴をさせたい方に便利です。他のタイプと比べて、少ないお湯で沐浴をすることができます。また、作業しやすい高さにベビーバスを設置できるので、腰をかがめなくてもよく、ママの身体への負担が少なくてすみます。
とてもコンパクトにできるので、収納はかなりラクです。また、使ったあとに乾かしやすいのもメリットです。小さなサイズのアイテムが多いですが、沐浴をさせる時期を決めて使うなら、問題なく使えます。
使うときにかんたんにセットできる商品を選ぶ
コンパクトで収納場所に困らないのがメリットの折りたたみ式ベビーバスですが、いざ沐浴をするときに、セットに手間取ってしまうようであれば、利便性が失われてしまいます。
赤ちゃんの沐浴をするにはタイミングがとても大切。パッと設置して、赤ちゃんのお世話がスムーズに行えるようにしましょう。
股ストッパー付きなら安定して洗いやすい
退院の翌日からはじまる赤ちゃんの沐浴は、最初は慣れないもの。新生児の沐浴ははじめての方も多いので、股ストッパーつきや滑りにくいマットタイプがおすすめです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)