歌手で、アフリカのコンゴと日本にルーツを持つCHIKOさん(@Chiko_1019)のツイートが話題になっていました。日本人からは「黒人ってすごいよね」、コンゴ人のお知り合いからは「日本人ってすごいよね」と言われ、思うところがあったんだそうです。

  • 「めちゃくちゃ○○してんな」と思ったそうです…… ※画像はイメージ

黒人ハーフですって話の流れで「黒人さんってすごいよね、音楽も素晴らしいし、スポーツもできるし、」ってよく言われて、めちゃくちゃザックリしてんなって思ってたけどコンゴ人の知り合いと電話した時に「日本人ってすごいよね、車作れて」って言うからみんなザックリしてんだなって思った。(@Chiko_1019より引用)

コンゴ人も、日本人も……。お互いに対するイメージが“ザックリ”すぎることに驚くCHIKOさんでした。確かに、同じ国内であっても「関西人ってたこ焼き好きでしょ?」「道民だから寒いの平気だよね?」とイメージ先行で人となりを語ってしまうことがありますし、国が違えば、なおさら大雑把になってしまうことがありそうです。

リプ欄には、同じような体験をした皆さんからのコメントが数多く寄せられていました。

・日本人ってすごいよね、忍者だし、ってブラジル人に言われたことあります。なぜ忍者なのかはわかりませんが

・私は、ラジオの日本在住のイタリア男性の投稿で、『根暗なイタリア人もいるんだぁ~~~~~!』という魂の叫びを聞いたことあります……

・僕は愛知県民ですが味噌は嫌いです。味噌煮込み食えません。おでんも関東風しか無理なんです

・幼少の頃、インド人は火を吹くことができるし、サーベル飲み込むこともできるし腕も伸ばせると思い込んで本気で羨ましがってました

ステレオタイプとはいえ、そういうイメージがあるからこそ、好感を持って相手に接することができる場合もあるかもしれませんね。みなさんはどう思いましたか?

ちなみにCHIKOさん、6月24日にアルバム「A DAY IN THE LIFE」を発売されます。気になった方はぜひチェックしてみてください。