ホンダは5月29日、専用のカスタマイズパーツを量産工程で装着し、販売するコンプリートカーブランド「Modulo X(モデューロ エックス)」シリーズの「FREED Modulo X(フリード モデューロ エックス)」をマイナーモデルチェンジし、発売した。

  • 「FREED Modulo X Honda SENSING(プラチナホワイト・パール)」

今回のマイナーモデルチェンジでは、熟練のエンジニアによる人の感覚を大切にした開発をさらに追求することで、従来より好評の上質でスポーティーな走りを、さらに深化させた。

  • 「FREED Modulo X Honda SENSING」--上からクリスタルブラック・パール、ミッドナイトブルービーム・メタリック、プレミアムクリスタルレッド・メタリック

エクステリアでは、新設計の専用フロントエアロバンパーや専用フロントグリル、専用LEDフォグライトで存在感を演出。インテリアでは、シート表皮をプライムスムース×スエード調のコンビシートにすることで質感の向上とともに体の滑りを抑制し、ブラック基調のインテリアカラーと合わせて特別感を演出している。

  • 「FREED Modulo X Honda SENSING」インパネイメージ

また“実効空力デバイス"である3つのエアロフィンを設けることで、走行性能の向上を追求。Modulo Xシリーズの特徴である、上質でスポーティーな乗り味を磨き上げることでドライバーには爽快な走りを、同乗者にも快適な乗り心地の提供を目指したという。

  • 「FREED Modulo X Honda SENSING」シートイメージ

居住性と使い勝手の良さを兼ね備えたフリードならではの「ちょうどいい」に、「走る喜び」をプラスすることで、より一層魅力を高めている。