災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント(@MPD_bousai)。以前に、「服のボタンが取れて困ったときに使える応急処置の方法」を投稿していました。
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針も糸もない……そんなときどうする? ※画像はイメージ
方法は簡単で、
・外れたボタンを生地の裏側に当て、
・ボタンを生地で包むようにつまむ
・そのまま生地ごと穴に通す
というもの。あまりに意外な方法だったからか、読者の中には「最初に思い付いた人すごい!」と驚く人もいました。
この手法、生地の種類によって難しい場合があることと、伸びる、傷む可能性があるとのこと。「あくまで応急処置ですので、早めに外すようにしてください」とアカウントでは注意喚起していました。
急にボタンが取れて困った経験はありませんか?そんな時、生地の裏側にボタンをあててボタン穴に生地ごと通すと一時的に留めることができます。生地の厚さや固さによっては難しいかもしれませんが、穴の大きいものだと簡単に出来ます。避難所や外出先など急な場面で知っておくといいかもしれません。 pic.twitter.com/ujbImg56r1
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) December 20, 2018
大切なビジネスミーティングや、冠婚葬祭時など「短時間でもボタンが外れていると困る」場面など用途を絞ったほうがいいかもしれませんね。