新型コロナ対策のため、外出を自粛したり、自宅でテレワークをしている人も多いだろう。PCやスマホを使う頻度も多くなることから、首や肩のコリを実感している人も少なくないはず。
久光製薬は凝り固まった身体をほぐすのにぴったりな体操などを特設サイトで紹介してきているが、鎮痛消炎剤「サロンパス」を使うのもおすすめだ。ただ貼るだけでなく「効果的な貼り方」をすることで、首や肩・足の疲れをよりほぐすことができるという。そこで今回は、「サロンパス」公式サイトで紹介している「4つの貼り方」を紹介する。
公式サイトで紹介しているのは「首・肩こり」などに適した「ハの字貼り」「介の字貼り」と、「足の疲れ」におすすめの「ヒラメ貼り」「はさみ貼り」の4種類。
「ハの字貼り」は、その名のとおりカタカナの「ハ」の字の形にサロンパスを貼る方法。肩だけでなく首にも貼ることで、つらいコリを効果的にほぐすことができるという。
「介の字貼り」は、漢字の「介」の形に貼る方法。肩と首だけでなく、肩甲骨と背骨の間にもサロンパスを貼ると、よりコリに効果的とのこと。
自宅で筋トレなどを始めた人の中には、筋肉痛になる人もいるのではないだろうか。また、緊急事態宣言解除後、久々に外出や通勤をして、立ち疲れや歩き疲れになる人もいると思われる。そのような足の疲れには、「ヒラメ貼り」がおすすめとのこと。ふくらはぎをはさみ込むように左右にサロンパスを貼ると効果的だという。
久しぶりにヒールが高い靴を履いて、「ヒール疲れ」を感じた場合、「はさみ貼り」が効果的とのこと。足の甲と裏に1枚ずつ貼り、両側から血行を促進してコリをほぐすという。
サロンパスを長時間貼っていると、粘着性が高まりはがしにくくなることもあるという。そのような場合、水でぬらすとはがしやすくなり、皮膚に負担をかけないようにゆっくりはがすのがポイントであるとしている。