サーティフィットは5月21日、「コロナ太りと甘いもの我慢」に関するアンケート調査結果を明らかにした。同調査は5月12日~5月13日、サーティフィットが全国の男女600名を対象にインターネットで実施したもの。

  • 在宅時間が増えて体重に変化があったと人は女性で約4割、男性は約3割という結果に

    在宅時間が増えて体重に変化があったと人は女性で約4割、男性は約3割という結果に

調査結果によると、新型コロナ感染拡大をきっかけに自宅にいる時間が増えたことで女性では42.7%、男性では30.4%が「コロナ太り」を経験しているという。

具体的に何kg増加したかを尋ねてみたところ、女性は平均では2.6kg増、男性は平均では3.3kg増という結果になった。

  • 女性の約6割が長時間自宅にいることへストレスを感じていることがわかる

    女性の約6割が長時間自宅にいることへストレスを感じていることがわかる

また、外出自粛により、長時間自宅にいることで女性の約6割がストレスを感じているという。我慢することが多い今、多くの人がストレスを感じていることがわかる。

  • 甘いものを我慢している女性は全体の約3割

    甘いものを我慢している女性は全体の約3割

さらに、甘いものは太るという理由で我慢しているかという質問には、30.7%が"はい"と回答。このことからも、「コロナ太 り」を気にした"新たな我慢"が発生していることがうかがえる。

  • 甘いものでストレスを減らせると感じている女性は63%という結果に

    甘いものでストレスを減らせると感じている女性は63%という結果に

甘いものによって家ごもり生活のストレスや精神的疲労は減らせるかという質問に対しては、女性の63%が"はい"と回答。「コロナ太り」を気にして、甘いものを我慢する一方で、ストレス軽減のために甘いものを必要としている女性が多いことがわかった。