久光製薬はこのほど、新型コロナウイルス感染症の治療に従事する医療関係者に感謝の意を表し、渋谷スクランブル交差点前サロンパス看板をブルーにライトアップする取り組みを開始した。
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渋谷スクランブル交差点前 サロンパス看板(左が通常、右がブルーライトアップ(イメージ)
ブルーライトアップは、新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する中、医療従事者へ感謝の気持ちを表すことを目的として、イギリスから始まった。現在は世界中に広がり、日本でも「MAKE IT BLUE JAPAN 実行委員会」が医療従事者への感謝の意味を込め、日本全国の主要都市を青く染める「LIGHT IT BLUE キャンペーン」を展開している。
同社では、4月から同社敷地内にあり、同社の創業以来の歴史を紹介している「久光製薬ミュージアム」でもブルーライトアップを実施している。
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「久光製薬ミュージアム」のブルーライトアップ実施前(左)と実施後
また、同社では海外拠点のアメリカ、フィリピン、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、香港、台湾などにおいて、困難なときに社会のために働く医療従事者などへ同社商品を寄贈するなどの支援活動を行っている。
