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電動歯ブラシ用歯磨き粉おすすめ8選|ホワイトニングや知覚過敏対策も!

【この記事のエキスパート】

医療系フリーライター:粟飯原 ももこ

医療系フリーライター:粟飯原 ももこ

2006年3月歯科衛生士免許取得。現在は3児の母親でもあり、日々仕事と子育てに奮闘中。

歯科医院勤務で得た経験を活かし、歯科に関するコラムを執筆・監修しております。歯科衛生士だからこそ得られる基礎知識や情報を、分かりやすく文章でみなさまにお伝えしていき、お口の中の健康を生涯に渡り維持できるようにサポートいたします!


医療系フリーライターの粟飯原ももこさん監修のもと、電動歯ブラシ用歯磨き粉の選び方とおすすめ商品を厳選! 研磨剤・発泡剤が無配合のものや、虫歯・歯周病対策やホワイトニング成分配合のもの、知覚過敏対策ができる歯磨き粉など、さまざまな商品を紹介しています。記事の後半には、通販サイトの最新人気ランキングのリンクもあるので、売れ筋や口コミもあわせてチェックしてみてくださいね。

電動歯ブラシ用の歯磨き粉って必要なの?

ブラウンのオーラルBや、フィリップスのソニッケアー、そのほかパナソニック、オムロンなどさまざまな電動歯ブラシが販売されています。

これら電動歯ブラシは、通常の歯ブラシよりもこまかく振動することで汚れをしっかり取り除くことができるため、「歯磨き粉つける必要がない」と使っていない方も多いのではないでしょうか?

しかし、電動歯ブラシ用の歯磨き粉は、虫歯や歯周病対策ができる成分が配合されているものも販売されており、しっかり口腔内をケアしたい方は歯磨き粉を使うのがおすすめです。

普通の歯磨き粉ではダメ?
電動歯ブラシ用の歯磨き粉を使うメリット

電動歯ブラシは、こまかな振動で歯垢を取り除くので、発泡性のある歯磨き粉をつけると泡立ちがよすぎて磨きづらくなったり飛び散ったりしてしまうことがあります。また、普通の歯磨き粉に使用されていることが多い研磨剤を含んでいると、磨きすぎて歯をキズつけてしまうおそれも。

電動歯ブラシ用の歯磨き粉は、磨きやすさを考慮して低発泡だったり研磨剤が少ないものが多くあります。磨きやすさや歯のキズつき防止を考えると、やはり電動歯ブラシ用のものを選ぶのがおすすめです。

配合成分をよくチェック!
電動歯ブラシ用歯磨き粉の選び方

まずは電動歯ブラシ用歯磨き粉の選び方をチェックしていきましょう。

目的に合った成分が入っているものを選ぶ

電動歯ブラシ用の歯磨き粉には、歯周病や虫歯を防ぐために役立つ成分が含まれているものがあります。お悩みにあった成分が入っているものを選びましょう。

「虫歯対策」にはフッ素配合がおすすめ

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虫歯に負けない歯を作るためにはフッ素入りの歯磨き粉が向いています。フッ素には、歯の再石灰化を促したり、虫歯菌の出す酸の生成をおさえたりすることで歯を強くするはたらきがあるとされています。

パッケージに虫歯対策と記載されているものか、成分表示に「モノフルオロリン酸ナトリウム」や「フッ化ナトリウム」が含まれているものを選びましょう。

「歯周病対策」には殺菌成分入りのものを

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細菌によって引き起こされる歯周病は、進行すると口腔内環境だけでなく全身に影響をもたらす可能性があるとされています。対策するには日ごろのていねいな歯みがきが大切。気になる方は「イソプロピルメチルフェノール」や「塩化セチルピリジニウム」、「塩化ベンザルコニウム」などの歯周病の原因菌を殺菌する成分が含まれているものを選びましょう。

歯肉炎が気になる方は「グリチルリチン酸ジカリウム」などの消炎作用がある成分もチェックしてみてくださいね。

「知覚過敏対策」にはコーティング成分入りのものを

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知覚過敏とは、冷たいものや熱いものを口にすると歯がしみる症状です。これは、本来歯を守っているエナメル質が弱り、歯の象牙質(ぞうげしつ)が露出していることが原因です。放置しておくと、その部分だけ歯磨きがおろそかになって悪化してしまうことも考えられます。

知覚過敏対策には「硝酸カリウム」や「乳酸アルミニウム」などの歯をコーティングしてくれる成分が入っているものを選びましょう。

「ヤニや着色汚れ」にはホワイトニングタイプ

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出典:Amazon

コーヒーやタバコによる歯の着色が気になる方は、磨くことで歯を白くサポートするタイプの歯磨き粉を選びましょう。

「ポリエチレングリコール」は、ヤニの除去に有効とされています。着色汚れの防止には「ポリリン酸ナトリウム」や「ゼオライト」が含まれているものが向いていますよ。一般的な歯磨き粉には、研磨剤で歯の表面の汚れを削り落とすことによってホワイトニングするタイプもありますが、電動歯ブラシでは歯をキズつけるおそれがあるので避けましょう。

研磨剤が入っていないものを選ぶ

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出典:Amazon

一般的な歯磨き粉の多くには、歯の汚れを落としやすくする研磨剤が含まれています。ですが、こまかい振動で歯を磨く電動歯ブラシで同じものを使用してしまうと、磨きすぎにより歯の表面をキズつけてしまう可能性があります。

電動歯ブラシに一般的な歯磨き粉を使う際は、研磨剤を使っていないものを選ぶようにしましょう。

発泡剤不使用や低発砲タイプを選ぶ

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出典:Amazon

多くの歯磨き粉には、泡立ちをサポートする発泡剤が含まれています。これにより、成分がすみずみまで行き渡りやすくなりスッキリ感を得られるメリットがありますが、電動歯ブラシで使用すると振動により泡立ち過ぎてしまい、磨きにくく感じられることがあります。

発泡剤を使用していないものか、低発泡タイプが磨きやすいので、そういったものを選びましょう。

ジェルや液体ハミガキなら飛び散りにくい

パックス ジェルはみがき 100g:

出典:Amazon

手磨き用に多いペースト状の歯磨き粉を電動歯ブラシにつけると、スイッチを入れたときに、歯磨き粉のかたまりが飛んでしまったり、磨いている最中に飛び散ってしまったりすることがあります。

電動歯ブラシ用歯磨き粉には、磨きやすさを考慮したジェル状や液体タイプのものが多くあります。飛ぶことがないのでいつもの洗面所掃除のストレスが軽減されるはずです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)