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【この記事のエキスパート】
温活料理研究家/管理栄養士:渡辺 愛理

温活料理研究家/管理栄養士:渡辺 愛理

大学卒業後、病院・介護老人保険施設での勤務を経て、フリーランス管理栄養士となる。

自身が冷え性に長年悩んできた経験から、冷え性に悩む方への食事カウンセリングや料理教室講師をメインに、その他レシピ開発やコラム執筆、栄養士さん向けWebライター講座を行っている。


料理用のハケは、お菓子やパン、料理などをつくる際にあると重宝する調理アイテムです。この記事では、管理栄養士・渡辺愛理さんのアドバイスをもとに、料理用ハケの選び方とおすすめ商品を紹介。定番の天然毛だけでなく、シリコンや化学繊維などさまざまなタイプの商品をピックアップしています。

毛の材質、サイズ、お手入れのかんたんさなど
料理用ハケの選び方とは?

まずは料理用ハケの選び方をチェックしていきましょう。管理栄養士・渡辺愛理さんのアドバイスもご紹介していますので、自分の使い方にぴったりな料理用ハケを選ぶために参考にしてください。

シリコン、化学繊維、天然毛など
毛の材質で選ぶ

出典:Amazon

料理用ハケにはおもに天然毛、化学繊維のほか、最近ではシリコン素材の商品も販売されています。それぞれの材質にはどのような特徴があるのか確認したうえで、使い勝手がよさそうなものを選びましょう。

扱いやすい「シリコン」

出典:Amazon

シリコン製のハケは、熱に強いため油を塗る作業などに使いやすいです。ほかの素材とは異なり、抜け毛がないのもシリコン製の特徴。食洗機で丸洗いできるのでお手入れのしやすさが魅力です。

卵液などのとろみのある液体に向いており、アク取りなどの用途にも便利に使える反面、ほかの素材よりも毛の本数が少なく保水しにくいため、サラサラとした液体だと使いにくさを感じる場合があります。

「化学繊維」は日々のケアがらくらく!

出典:Amazon

化学繊維のハケは、ポリエステルやアクリル、ナイロンなどの素材で作られており、天然毛と同じようにやわらかく弾力のある使い心地が特徴です。

天然毛のハケよりも早く毛が乾燥するのでお手入れがしやすいのがメリットですが、毛の抜けやすさは天然毛と変わりありません。使用中に毛が抜けてしまう場合もあるため注意しましょう。

「天然毛」はデリケートだが使いやすい

出典:Amazon

天然毛のハケは、ヤギや馬、豚などの動物の毛を使って作られています。やわらかく弾力性もあるので繊細な作業でも料理をキズつけずに使用できるのが特徴。とろみのある液体やさらさらとした液体など粘度に関わらず使いやすいメリットがあります。

ほかの素材よりもデリケートで毛が抜けやすい特徴があるため、お手入れの際には注意を払って慎重に扱うことが大切です。

幅は4~5cmほどが主流、広い幅のものは便利
使いやすいサイズを選ぶ

出典:Amazon

料理用のハケには、持ち手の長さや太さ、ハケの幅などさまざまなサイズの商品が販売されています。使いやすいハケを選ぶには、用途に合わせてハケの幅を選ぶようにしましょう。

ハケの幅は4~5cmほどが主流ですが、広い面積を塗る場合にはもう少し幅が広めのものがあると便利。反対に小さなフルーツにシロップを塗るなどこまかな作業をする場合には、もう少し幅が狭いハケを選ぶと使いやすいです。

ハケと持ち手が取り外せるタイプや境目がないデザインも
かんたんに手入れができるかチェック

出典:Amazon

料理用のハケは直接食材に触れるものなので衛生的に使えるものであることが大切です。ハケと持ち手の境目などに汚れが溜まりやすいため、ハケと持ち手が取り外せるものを選ぶとお手入れがしやすく清潔にたもてます。

商品によっては持ち手とハケの境目がないデザインもあるので、お手入れがしやすいものかどうかで選ぶのもポイントです。

管理栄養士からのアドバイス
自分にあったサイズで握りやすいものを

【エキスパートのコメント】

ハケにはいろいろなサイズがあり、大きさは使いやすさにあまり関係ないように思われがちですが、実はとても関係します。持ち手が握りやすいものを使ったりすることで、自分に合ったサイズで、調理をするときの疲労感を防ぐことができますよ。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)