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【この記事のエキスパート】
マルチライター&コンサルタント:板垣 政行

マルチライター&コンサルタント:板垣 政行

二輪メーカー脱サラ後、スキーや登山・アウトドア専門誌での企画・取材・執筆に加え、文芸出版社での文庫本解説・漫画評論などを手掛けてきたマルチライター。
同時に空気環境及び防災セキュリティ関連など硬めな領域でのコンサルタントでもあり、特に受動喫煙防止対策の測定コンサルとしては日本で唯一無二。
阪神淡路大震災ののち防災士・メンタルケアカウンセラー等の資格を取得、趣味は剣道・空手といった武道系と鉄道旅行。


紙巻きタバコのサイズで手軽に吸える葉巻「シガリロ」。葉巻をコンパクトにしたもので、本格的な味わいを手軽に楽しめるアイテムです。本記事では、シガリロ入門編として産地ごとの味の違いや、より葉巻を楽しむための選び方、そしておすすめ商品を紹介します。

シガリロとは

シガリロとは、紙巻きタバコのサイズで手軽に吸える葉巻のこと。枠組みとしては葉巻の一種になり、葉巻と大きな違いはありません。

「シガリロ」はスペイン語で「小さな葉巻」を意味しており、葉巻を始める入門としても吸われるといったポジション。大きな葉巻には少し手が出しづらいという方でも試しやすく、手軽に葉巻を味わえると人気を集めています。

一般的な紙タバコと同じようなサイズの「ミニシガリロ」と、紙タバコよりも一回りほど大きい「クラブシガリロ」があり、本格的な葉巻の味わいを楽しめるアイテムです。喫煙時間は10~15分と短く、シガーカッターなども必要ないので、葉巻を吸ってみたいと興味のある方におすすめです。

【エキスパートのコメント】

シガリロは特別な日にピッタリの葉巻です

特別な日には特別感を持たせたいから、普通のタバコだけではなく葉巻にもチャレンジしてみたい。でも、葉巻は少しハードルが高いというときにおすすめなのがシガリロです。手軽に葉巻の雰囲気が楽しめるため、葉巻デビューとして吸うのにピッタリ。

葉巻の喫味の違いは産地やサイズに準じます。普通の紙巻きタバコを愛用している方は、フィルターつきのものから試してみるのが違和感が少ないのでおすすめです。

入門編:産地による味わいの違い

シガリロは産地によって味わいに特徴があります。そこで、自分の好みや吸ってみたい味わいにあうシガリロを購入するために、産地も商品選びの参考にしましょう。

定番の産地は「キューバ」

葉巻の持つ味わいに興味がある方には「キューバ」のシガリロがよいでしょう。キューバは輸出産業としてタバコの割合が高く、大きなサイズの葉巻(プレミアムシガー)が特に有名ですが、シガリロの定番産地としても知られています。

キューバ国内で生産された原料を使用したシガリロは、どれも高い品質と人気を誇るほど。本格的な葉巻を味わってみたいなら、キューバ産のシガリロがぴったりです。

マイルドさを感じる「ドミニカ産」

「ドミニカ」で作られるシガリロは、マイルドな口当たりが特徴でほのかに甘みを感じる銘柄もあります。辛みのある銘柄でも刺激はマイルドですのでシガリロデビューの方でもチャレンジしていただきやすくなっています。

本格的な味わいを楽しみたいけれどいきなり重厚感があるものを吸うことに不安な方や、キューバ産シガリロが合わないと感じた方にも吸いやすいシガリロです。

甘さが際立つ「アメリカ産」や「ヨーロッパ産」

「アメリカ」や「ヨーロッパ」でつくられたシガリロは、ほかの産地のものより軽い味わいになっており、手軽にシガリロを楽しみたい方にぴったりの産地です。

また、チョコレートなど甘みのあるフレーバーが多いため、スパイシーな味わいが苦手な方でも吸いやすいのが魅力。紙タバコに近い口当たりなので、ふだんからタバコを吸っている方なら、違和感なく楽しめます。

シガリロの選び方

それでは、シガリロの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

・サイズ
・フィルター付きかどうか
・飲み物との相性

上記の3つのポイントをおさえることで、より吸いやすくて美味しい商品を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

初心者は太め・長めから
【1】サイズをチェック

シガリロはサイズによって、「ミニシガリロ」と「クラブサイズ」に分けられます。葉巻は太くて大きなサイズほど温度が低くなり味の角がとれるので、はじめて吸う方は大きめサイズのクラブサイズがよいでしょう。

反対に、すでに葉巻に慣れている方には独特な風味を味わえる小さなミニシガリロがぴったり。大きさによる味わいの変化に注目しながら、ぴったりのサイズを探してみてくださいね。

普段たばこを吸う人におすすめ
【2】フィルター付きかどうかチェック

シガリロにはフィルターがついているものとついていないものがあります。フィルターがついているものは「リトルシガー」と呼ばれており、紙タバコに似た感覚で吸えます。

また、フィルターなしタイプよりも安価で購入できたり、味わいが柔らかかったりする特徴も。フィルターの有無によっても味わいが少し異なるので、こうした違いにも注目しておきましょう。

好みのフレーバーを楽しもう
【3】飲み物との相性をチェック

シガリロのフレーバーには、チョコレートやコーヒーなど、紙タバコとは違った味わいのラインナップがあります。そこで、シガリロと一緒に楽しむ飲み物に合わせて、フレーバーを選んでみるのもよいでしょう。

たとえば、チョコレートの甘い味わいはウイスキーなどの濃いめのお酒に合います。シガリロの味わい方の幅を広げるためにも、飲み物との相性も考えながらシガリロを選んでみましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)