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【この記事のエキスパート】
フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に。登山やクライミングが趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて連載中。悩みは増え続けるアウトドア用品などの遊び道具の収納場所で、愛車のJeepラングラーもすっかり倉庫代わりに。昨今は車中泊にもハマり、住居をキャンピングカーに変えるか真剣に悩み中。
激しい運動で息が上がってしまったときなどに使われる「酸素スプレー」。本記事では、酸素スプレーの選び方とおすすめ商品を紹介します。酸素スプレーを活用して、運動後の酸素補給や長時間の運転などのリフレッシュに役立ててみてください。
集中力アップなどの効果も!
酸素スプレーはどんなメリットがある?
登山や運動時には酸素を多く使い、体力を消耗したり疲労がたまったりしやすくなります。運動時だけでなく、日常でも酸欠になるケースもありますよね。酸素を体内に取り入れるメリットは以下のようなことが挙げられます。
【酸素を取り入れるメリット】
・ジョギングや登山など激しいスポーツを行なった際、瞬間的な疲労を軽減
・仕事や勉強中の集中向上をサポート
・呼吸が浅いときなどに、酸素を補給することで深呼吸しやすくなる
「酸素スプレー」は、効率的に酸素を取り入れることができる便利なアイテムです。
使用回数や携帯性などをチェック!
酸素スプレーの選び方
まずは、酸素スプレーの選び方をご紹介します。持ち運びに便利なコンパクトな携帯用や、容量が大きい本格的なものまで種類はさまざま。仕様シーンや頻度に合わせて、ベストな商品を見つけてみましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】酸素の純度が高いものがおすすめ
【2】容量・使用可能回数をチェック
【3】激しいトレーニングには「連続噴射機能付き」
【4】マスクサイズや取り外し可能かチェック
【5】持ち運びにはコンパクトサイズを選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】酸素の純度が高いものがおすすめ
酸素純度とは、一定量に酸素以外のものがどれだけ入っているかが分かります。数値が高ければ高いほど酸素の純度が高く、余分な成分が少ないということになります。一般的な酸素スプレーは90%以上のものがほとんどですが、純度95%の商品もあります。なるべく不純物が少ないものだと安心です。
【2】容量・使用可能回数をチェック
1回2秒の酸素を出すと仮定して、5Lタイプでは、約50回〜60回使用することができます。日常生活などで使用するぶんには、5Lでもじゅうぶんなサイズと考えてよいでしょう。
2倍サイズの10Lタイプでは、約100回~120回の使用が可能。酸素スプレーの使用量が多いかたは購入頻度もおさえられるので、コスパの面でも10Lを選ぶのがよいと考えられます。
【3】激しいトレーニングには「連続噴射機能付き」
激しいスポーツやトレーニング時、息が上がるとパフォーマンス力も下がりがちに。そんなときに酸素を吸入することはファーストエイドとして有効でしょう。
「連続噴射機能」のあるタイプなら、自分で酸素の量を調節でき、一度により多くの酸素を補給できます。1回ずつの噴射では物足りないという人は、連続使用可能かチェックしてみてください。
【4】マスクサイズや取り外し可能かチェック
マスクは自分の鼻と口を覆えるサイズのものがよいでしょう。それにより噴射した酸素を無駄なく取り込むことができます。
また、マスク部分の取り外しができるかの確認も大切です。マスクを使用後に洗浄することができ、使用後は蓋にもなるので衛生的で長く使用できます。カートリッジタイプであれば、なかの酸素がなくなると交換することができるのでエコにもなりますね。
【5】持ち運びにはコンパクトサイズを選ぶ
持ち歩き用で酸素スプレーを探している方には、バッグに入れて持ち運びやすいコンパクトなサイズのものがおすすめです。サイズは小さくても、通常のものと同じだけの酸素を吸引できるので、性能は変わらず使用できます。
ただし、マスク部分が小さいため、少し使いづらいケースがあります。自分の口に合うかどうか確認を忘れないようにしましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)