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【この記事のエキスパート】
温活料理研究家/管理栄養士:渡辺 愛理

温活料理研究家/管理栄養士:渡辺 愛理

大学卒業後、病院・介護老人保険施設での勤務を経て、フリーランス管理栄養士となる。

自身が冷え性に長年悩んできた経験から、冷え性に悩む方への食事カウンセリングや料理教室講師をメインに、その他レシピ開発やコラム執筆、栄養士さん向けWebライター講座を行っている。


毎日つかう箸、スプーンやフォークなどのカトラリーをスッキリと収納できる箸立て。本記事では専門家に話をうかがい、箸立て選びのポイントとおすすめ商品をご紹介します。カビや雑菌の繁殖を防ぐ通気性のいい商品、洗った箸をそのまま入れることができる水切り付きの箸立てをピックアップしています。

温活料理研究家に聞いた!
箸立ての選び方

温活料理研究家の渡辺愛理さんへの取材をもとに、箸立ての選び方をご紹介します。ポイントは下記5点!

【1】倒れず安定感のあるものを選ぶ
【2】水切り付きや、通気性がよくお手入れしやすいものを選ぶ
【3】蓋付きやフード付きはホコリ防止に
【4】箸立ての種類で選ぶ
【5】箸以外も立てるなら仕切り付きが便利

倒れにくさや衛生面をよくチェックすることが大切です。それぞれ解説しているので詳しくみていきましょう!

【1】倒れず安定感のあるものを選ぶ

出典:Amazon

箸立てを選ぶときに、まず注意したいのが安定感です。箸立てにたくさんの箸やカトラリーを立てると、一方向に重心がかかり、倒れやすくなってしまいます。箸を出し入れするときに倒れないかと毎回気にかけるのはとてもストレスです。

安定感を重視する場合は、重量のあるどっしりとした箸立てを選びましょう。陶器製や厚いステンレス製は重みがあって倒れにくく、台形型ものは安定感が増します。箸立ての底にすべり止めが付いているタイプもおすすめです。

【2】水切り付きや、通気性がよくお手入れしやすいものを選ぶ

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洗い立てで乾ききっていない箸などを保管する場合、箸立ての通気性が悪いといつまでも乾かず、雑菌やカビが発生しやすくなってしまいます。箸やカトラリーは直接口に入るものなので、清潔な状態で保管できるものを選びましょう。

網目状のデザインで通気性がいいものや、底に珪藻土の水切りが付いているものなら、箸が乾きやすくておすすめです。

衛生面に気を配るなら、箸立ての洗いやすさもチェックしておきたいポイント。底までらくに洗える形状のものや、分解して洗えるものを選ぶと、定期的なお手入れが苦にならず、きれいな状態をたもちやすいでしょう。

【3】蓋付きやフード付きはホコリ防止に

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箸立てをつねにテーブルに出したままにしていると、ホコリや虫の侵入が気になるもの。そんな場合は、蓋付きやフード付きのものを選ぶと、箸を清潔な状態で保てます。ふだん外食をすることが多く、たまにしか箸を使わないという方にもぴったりです。

ただし、箸が濡れたまま蓋やカバーをするのは衛生的でないため、きちんと乾かしてからしまうようにしましょう。

【4】箸立ての種類で選ぶ

箸立ての素材は陶器、ステンレス、プラスチック、木製など種類が豊富です。それぞれ特徴を押さえておきましょう。

陶器製|デザイン豊富で安定性が高い

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陶器製の箸立ては、重さがあるのでたくさんの箸やスプーンを入れても安定しやすいのがポイント。色や柄などデザインも豊富なので、お気に入りを見つけやすいでしょう。

ただし、陶器は落としたりぶつけたりして割れる恐れもあります。お手入れの際はじゅうぶんに気をつけましょう。

ステンレス製|耐久性が高くお手入れもかんたん

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スタイリッシュなキッチンに似合うステンレス製箸立ては、そのシンプルなデザインと耐久性の高さが特徴。さびにくく、水洗いも可能なのでお手入れもかんたんです。

万が一落としても割れることがなく、劣化しにくいので長く使うことができるでしょう。

プラスチック製|軽量でリーズナブルに購入できる

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プラスチック製の箸立ては、軽量で持ち運びやすいのがポイント。キッチンやダイニングに移動して使用したい場合におすすめです。また、水切りできたり仕切りがついていたりと、機能性にすぐれている商品が多いのも特徴。

ただし、軽量な分安定性が低く、大量の箸やカトラリーを入れると倒れる危険性もあります。少量の箸を立てたいときに使用しましょう。

木製|通気性が高くムレにくい

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ナチュラルなキッチンインテリアに似合う木製箸置き。木製はほかの素材と比べて通気性にすぐれているため、通気口がなくてもムレにくいのが特徴です。

ただし、プラスチック同様に重さがないので、あまりたくさんの箸を入れると倒れる危険があるので注意しましょう。

【5】箸以外も立てるなら仕切り付きが便利

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箸だけでなく、スプーンやフォークなどのカトラリーもまとめて箸立てにしまいたい方には、仕切りが付いているタイプが便利です。箸やカトラリーを仕切りごとに分けて入れれば、どこになにが入っているかひと目でわかり、使いたいときにサッと取り出せます。

きれいに二分割されているものや、仕切りが傾斜になって見やすいものなどいろいろな種類があるので、自分にとって使いやすいタイプを選んでくださいね。

温活料理研究家がアドバイス
すっきりまとめて収納したい方には仕切り付きが重宝

【エキスパートのコメント】

家で使うカトラリー類は、箸だけでなくスプーンやフォーク、ナイフなどたくさんのものをそろえている人が多いでしょう。そんな方には、仕切りが付いているものがおすすめ。種類別に分けて収納しておくと探さなくてもすぐに取り出すことができます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)