
◆本記事はプロモーションが含まれています。
在宅勤務やオフィスでのデスクワーク中など、座り姿勢に疲れを感じたときに役立つフットレスト。フットレストとは、いわゆる足を乗せる台、足置き台です。この記事では、フットレストの選び方とおすすめ人気商品をご紹介します。ぜひ購入する際の参考にしてくださいね。
フットレストとは? 人気の理由と必要性
座り姿勢に疲れを感じたときに役立つフットレスト。フットレストとは、いわゆる足を乗せる台、足置き台です。
いくつか種類がありますが、据え置き型のフットレストは、デスクワークの方向けのアイテム。机の下やテーブルの下など足元に置いておくと、足が疲れたときや足のむくみを感じたときに、さっと足を乗せられます。自家用車に乗せておいてもいいでしょう。
一方、携帯性にすぐれたフットレストは、飛行機や夜行バス、新幹線など出張や旅行の移動時などに適しています。使わないときはコンパクトになり、使うときもすぐに広げたり空気を入れたりして使用可能。座ったまま同じ姿勢で長時間移動するときに、足を伸ばして体勢を変えることができます。
フットレストの選び方
足を乗せることで疲れを軽減させる「フットレスト」。オフィスや長距離移動、テレワークや自宅でのひとときなど、幅広いシーンで活躍します。この記事では、整理収納アドバイザー・鈴木久美子さんに取材のもと、フットレストの選び方をご紹介します。商品の購入前に、ポイントをおさえておきましょう!ポイントは下記4点。
【1】用途に合わせてタイプを選ぶ
【2】使い勝手や収納性も考えてサイズを選ぶ
【3】機能面にも着目して選ぶ
【4】かたさやクッション性もポイント
それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。
【1】用途に合わせてタイプを選ぶ
ひと口にフットレストといっても、床置きタイプ、エアークッションタイプ、ハンモックタイプ、オットマンタイプなどさまざまな種類があります。
それぞれの特徴を踏まえて、用途や使用シーンにあわせて選びましょう。
床置きタイプ|オフィスや自宅に据え置きして使いやすい
定番である床置きタイプは、デスク下や車に置いておくと役立つアイテム。角度調節が可能なものや、折りたたみが可能なものなど、幅広く展開されています。
折りたたみ式フットレストは、オフィスだけでなく旅行や出張など、長時間の移動があるときにも便利です。荷物をたくさん持っていてもささっと片手で広げることができ、組み立てもシンプルなので使いやすいでしょう。
折りたたみタイプ|携帯性が高く旅行などに便利
コンパクトに折りたたんで収納できる、折りたたみタイプのフットレストもあります。バッグに入れて持ち運びができるので、旅行グッズとして備えていると便利です。
三角形に広げて使う商品が多く、組み立て不要で使いたいときに広げるだけという手軽さも魅力。使用頻度は多くないけれど、移動用のフットレストが欲しいという人におすすめです。
エアークッションタイプ|コンパクトになり持ち運びに便利
やわらかくてクッション性があるので、ゆったりとした使用感を求める方におすすめ。空気を入れてふくらませて使用するので、使わないときはコンパクトに収納できます。軽量なので、旅行時などの持ち運びにも便利。
専用の空気入れが付いていたり、ボタンを押すだけで空気が入ったりするものなど、商品により空気の入れ方が異なるので購入前にチェックしておきましょう。
ハンモック・吊り下げタイプ|新幹線や飛行機で使うのにピッタリ
新幹線内や飛行機内での使用に適しているのがハンモック・吊り下げタイプのフットレストです。ハンモックのような仕組みで、紐で固定して使用します。紐の長さを調節することで、高さを自由に変えられるのもメリット。
収納時にはスリムに持ち運びできる形のものが多いので、カバンのなかに入れておいても場所を取りません。
チェアー・オットマンタイプ|自宅のインテリアにもなる
ソファーやチェアとセットになっていることが多いチェアータイプのフットレスト(オットマン)。なかにはセット販売だけではなく、単品で販売しているブランドもあります。
インテリア性にすぐれた商品が多く、移動や持ち運びをせず部屋のなかで使用する場合にぴったりです。ふだん使用する椅子の高さにあっているか、また高さ調節ができるかもチェックしておきましょう。
【2】使い勝手や収納性も考えてサイズを選ぶ
フットレストの大きさは商品によってさまざまで、足のサイズが大きい人は場合によってはサイズが合わないことも。らくに使えるサイズかどうかをチェックすることが大切です。
また、使うときだけでなく収納性もチェック。つねに出しっぱなしであればそこまで気にする必要はありませんが、床置きタイプやオットマンタイプは収納できる場所があるかも考えながらサイズを選びましょう。
【3】機能面にも着目して選ぶ
フットレストを選ぶときは、機能面にも着目してみてください。
「高さ調節」や「角度調節」ができるとより快適
高さや角度が自由に調節できるフットレストであれば、自分の座り姿勢や足の長さに合わせて快適に使えます。
角度調節できるもののなかには、角度が数段階に固定されているものと、無段階で調節できるものの2種類があります。無段階で調節できるものの方が自由度が高く、足で簡単に角度操作ができるので楽ですが、その分安定感は劣ります。どちらも一長一短なので、好みにあわせて選びましょう。
「収納付き」なら小物類をまとめられる
デスクワークで使いたい人におすすめなのが、収納付きのフットレスト。蓋付きで開けると収納ボックスのようになっており、小物類や靴、バッグなどを入れておけます。
とくにデスク周りにものが多い場合は、使わない小物を足元に収納しておけるとスッキリします。
「あたため機能付き」は足先の冷えが気になるときにぴったり
フットレストのなかには熱源で足元を温めるあたため機能が付いた商品もあり、冬など寒い季節や足先、指先の冷えが気になる方におすすめです。
足をクッションに入れるタイプ、ヒーターの上に足を置いて温めるタイプなどさまざまな種類があります。
【4】かたさやクッション性もポイント
フィットレストを選ぶ際には、素材のかたさにも注目してください。とくにデスクワークや長距離移動などで長時間使用する場合は、ある程度かための素材がおすすめです。やわらかすぎると足が安定せず、逆に疲れやすくなります。
リラックスモードの場合は、少しやわらかめを選ぶと◎。クッションや空気で膨らむ素材は、足にあたる部分もやわらかいのでより心地よく感じます。
用途に合わせて選ぶと、より効果が期待できます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)