夫の薄毛に気づいた瞬間、1位は? -2位は「掃除中、抜け毛が気になる」

デジタルアイデンティティはこのほど、「結婚時に薄毛を気にするか」に関する調査結果を明らかにした。同調査は2月20日～28日、薄毛男性と結婚した妻400人を対象にインターネットで実施したもの。

結婚するとき、夫はすでに「薄毛だった」が半数

夫は結婚するときにすでに薄毛であったか尋ねたところ、45.3%が「薄毛だった」「どちらかというと薄毛だった」と回答した。結婚を考えるときに相手の薄毛を気にしたかという問いに対しては、68%が「気にならなかった」と答えている。

夫が薄毛になったと気づいた瞬間はどんなときであったか聞くと、最も多い回答は「風呂上りの頭皮がさみしくなっていた」(40.2%)で、2位は「掃除をしていて抜け毛が気になった」(30.6%)、3位は「本人から相談された」(24.2%)だった。

結婚してから薄毛になってきた夫に対してどう思うか尋ねたところ、37.0%が「特に気にならない」、30.6%が「薄毛対策をしてあげたい」と答えた。「実年齢より老けて見える」(19.2%)、「髪型を変えてほしい」(11.0%)という回答は少なく、結婚前と結婚後どちらも、夫の薄毛に対してあまりネガティブにとらえていない妻が多いことがわかった。

薄毛になった夫についてどう思う?

夫が薄毛のせいで自分が嫌になったことや困ったことがあるか聞くと、「困ったことがある」は22%だった。具体的には「学校の授業参観に連れていくときに一緒にいるのが恥ずかしい」「帽子ばかり被っているから匂いが気になる」「子どもの運動会で走っていたとき、前髪で隠していたおでこがさらされてかなりの薄毛がばれて気まずかった」などの声が寄せられた。