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【この記事のエキスパート】
助産師・看護師・保育士:河井 恵美
看護師・助産師の免許取得後、大学病院、市民病院、個人病院等に勤務していました。助産師の仕事が大好きで、25年以上この仕事をしています。
青年海外協力隊でアフリカに赴任した後、国際保健医療を学ぶために大学院に進学し、修了しました。親御さん方へのアドバイスを充実させたいと思い、保育士資格も取得して役立てています。
現在、シンガポールに住み2人の子どもを育てつつ、現地の産婦人科に勤務して日本人の妊産婦さん方に関わっています。
インターネットでエミリオット助産院を開設し、妊娠や出産、産後の様々な相談に応じています。
ねんねのまま遊ぶことのできる「ベビージム」。プレイジムとも呼ばれ、新生児期から遊べるおもちゃとして人気です。この記事では保育士に取材のもと、ベビージムの選び方とおすすめ商品、ママの口コミを紹介。長く使えるもの、おしゃれな木製も厳選しました。
赤ちゃんの五感を刺激する知育玩具!
ベビージムとは? いつからいつまで使える?
ベビージムとは、アーチにおもちゃや人形などが吊り下げられていて、赤ちゃんがねんねしたままでも遊べるおもちゃのこと。プレイジムとも呼ばれています。新生児期から使えるものがほとんどで、商品によっては2歳頃まで長く使えるものもあります。
メロディーやガラガラと音が鳴るもの、カラフルなもの、歯固めにもなるものなど種類が豊富で、視覚や聴覚など、赤ちゃんの五感を刺激する知育玩具としても人気があります。
生まれたばかりの赤ちゃんの視覚はぼんやりとしていて、発達とともに少しずつ色や形を認識していきます。低月齢の赤ちゃんの場合、コントラストのはっきりした色やカラフルな色なら認識しやすく興味をひきやすいでしょう。
新生児から長く遊べる!
ベビージムの選び方&診断
ベビージム(プレイジム)の素材は大きく分けると「木製」「プラスチック製」「布製」の3種類。あなたにはどのタイプがピッタリなのか、以下の診断チャートで簡単にチェックしていきましょう。
あなたにピッタリなのはどのタイプのベビージムでしたか? ここからは、各素材の特徴や選び方についてさらに詳しく解説していきます。
木製|おしゃれでインテリアの邪魔をしない
木でできたベビージムは、おしゃれでインテリアになじみやすいのが特徴。リビングに置きたいママやパパたちに人気があります。
構造やしかけもシンプルなものが多く、工夫次第で長く遊べるものもたくさん! できるだけ長い間使いたいときや、兄弟で共有して遊ばせたい人にも向いています。出産祝いとしても喜ばれます。
プラスチック製|軽くて赤ちゃんが楽しめる工夫も充実
プラスチックでできたベビージムは、おもちゃをぶらさげて使うタイプが多いです。軽くて丈夫なので、ベビージムを移動させるときにもラクに持ち運びができます。また組み立てて置いておくのはもちろん、しまうときには分解できるので便利。
赤ちゃんが楽しめるカラフルな商品やキャラクターものも多く、電池を入れて音が鳴る、光るなどしかけが充実している商品もあります。
布製|やわらかいから安心して遊ばせられる
やわらかい布素材でできたベビージムは、赤ちゃんが遊んでいるときにぶつかったり、おもちゃが外れて落下してしまったときにも安心。マットが付属している商品も多いです。
マットが取り外しできるタイプなら、赤ちゃんのはき戻しやよだれで汚れてしまっても、マットだけ洗って衛生的に使用できます。
かわいいキャラクターなら赤ちゃんも楽しい!
ベビージムは、動物などをモチーフにしたものや、アンパンマンなど人気のキャラクターデザインを取り入れたものも多く発売されています。赤ちゃんに見せてみて、興味をひくものを選ぶのもおすすめです。
また、赤ちゃんが成長していくと少しずつ自我が芽生え、好き嫌いなども生まれてきます。赤ちゃんや子どもの好きなモチーフやキャラクターを選ぶと、喜んでくれるでしょう。
サイズや収納方法も忘れずチェック
ベビージムを購入する際はサイズもチェックしましょう。実際に部屋に置いてみたら、ベビージムのサイズが大きすぎて圧迫感があったりすることも……。部屋の広さや置き場所、使い方に合わせてベビージムのサイズを選ぶようにしましょう。
サイズで悩んでいる方には、分解できるタイプやコンパクトに折りたたんで収納できるタイプもおすすめです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)