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インナーダウンおすすめ11選【メンズ・レディース別】モンベルやノースフェイスも!

【この記事のエキスパート】

ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦

ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦

メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。
AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。
また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。

出版社から独立後、計60近くのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。

最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。


冬の寒い時期も暖かく過ごせるインナーダウン。コートの下に着用するため、身体が冷えるのを防ぎ、しっかり保温できます。本記事では、インナーダウンのおすすめをメンズ・レディース別に紹介します。人気のモンベルやノースフェイスなどの商品もピックアップ!

インナーダウンとは

インナーダウンとは、コートやジャケットなどのアウターの下に着る薄めのダウンのことです。軽量で薄手なダウンを重ね着することで、保温性が増し、寒い冬もあたたかくすごせます。インナーダウンによる重ね着は着膨れしにくく、すっきりとしたシルエットで防寒できるところが魅力。

また、軽くてコンパクトなので持ち運びにも便利です。朝晩の気温差が激しいときには、鞄に入れて持ち歩くこともできるので、使い勝手がよく重宝するアイテム。アウトドアシーンでの活用もおすすめです。

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インナーダウンの選び方

インナーダウンの選び方を、ポイントごとにチェックしてみましょう。あわせて、ファッションライターの平 格彦さんからのアドバイスもご紹介します。

ジャケット型かベスト型かで選ぶ

インナーダウンには、「ジャケット型」と「ベスト型」の2タイプがあります。それぞれの特徴をチェックしてみましょう。

しっかり防寒したいなら「ジャケット型」

出典:Amazon

「ジャケット型」は、袖が付いたインナーダウンです。袖までしっかりカバーされているので、防寒力が高いのが特徴。刺すような寒さの日には、こちらのタイプがおすすめです。

また、ジャケット型のインナーダウンは、冬のインナーダウンとしてはもちろん、少し肌寒い春先や秋口にもアウターとして着る事ができるので、幅広く活用できます。

身軽にサッと着たいなら「ベスト型」

出典:楽天市場

「ベスト型」は袖がないのですっきりしていて、身軽で快適な着用感が特徴。袖が細いアウターにも合うので、コーディネートの邪魔になりにくく、1着持っていると便利です。

ただし防寒力はジャケット型には劣るので、厳しい寒さの日には肌寒く感じることもあるでしょう。手持ちのアウターや気温にあわせて、適したものを選びましょう。

襟のタイプもチェック

出典:Amazon

インナーダウンには、襟つきのものと、襟なしのものがあります。襟つきタイプは、首まわりをしっかりと温めることができて防寒性抜群。寒さの厳しい場所へ行く際や、アウトドアシーンにおすすめです。

ただし、合わせるアウターによっては、襟が邪魔になってしまう場合もあります。いろいろなアウターに合わせてコーディネートしたい方は、襟なしタイプがおすすめ。また、襟のカット形状もさまざまなので、メインで使うアウターに合わせて選ぶといいでしょう。

アウターに合わせた裾丈のものを選ぶ

出典:楽天市場

インナーダウンを選ぶ際は、裾丈もしっかりチェックしましょう。インナーダウンの裾丈がアウターより長いものだと、はみ出てしまってアンバランスな見た目になってしまいます。一気におしゃれ感が薄れてしまうので、要注意です。

手持ちのアウターの裾丈を確認して、それよりも短いものを選ぶようにしましょう。

アウターと相性のいいカラーを選ぶ

出典:楽天市場

インナーダウンの形が決まったら、アウターと相性のいいカラーをチェックしてみましょう。カラーによって、コーディネートのしやすさが変わってきます。どんなアウターにも合わせやすいのは、黒・白・グレー・ネイビーなどの無難なカラーといえます。

暗い色のアウターに、インナーダウンを差し色として使いたい場合は、明るめのカラーを選ぶのもおすすめ。アウターでは挑戦しにくいカラーも、インナーダウンなら取り入れやすいので、自分好みのカラーを見つけてコーディネートを楽しみましょう。

「フィルパワー」の数値とフェザーの割合もチェック

無印良品『軽量オーストラリアダウンポケッタブルノーカラーブルゾン』:

出典:Yahoo!ショッピング

インナーダウンのあたたかさを決める重要なポイントが「フィルパワー」の数値です。フィルパワーは、1オンスあたりのダウンの体積を表し、数値が大きいほど保温力が高くなります。また、保温効率が高くなるため、数値が大きいほど軽量にできます。インナーダウンとしては、700以上のフィルパワーがあれば、充分な保温性を確保できるでしょう。

ダウンとフェザーの割合は、7:3~9:1を目安に選びましょう。ダウンの割合が多いほうが空気をより多く含みやすいため、軽くてあたたかく、快適に防寒できます。

春・秋にはアウター兼用タイプもおすすめ

出典:楽天市場

インナーダウンはおもにアウターの下に着用しますが、なかには1枚でアウターとして着用できる「兼用タイプ」のものもあります。

春先や秋口など、薄手の羽織だけでは肌寒い季節に重宝しますよ。もちろん冬にはインナーダウンとしても使えるので、幅広いシーズンで着まわしが可能です。

人気ブランドをチェック

(タイオン) TAION Vネックロングダウンコート [TAION-W101-LONG] カーキ M:

出典:Amazon

インナーダウンは、ファッションブランドやアウトドアブランドなど、さまざまな人気ブランドから発売されています。人気のブランドをチェックするのもひとつの方法です。

たとえば、taion(タイオン)はダウンブランドで品質に定評があり、DANTON(ダントン)もダウンに力を入れています。インナーダウンはアウトドアブランドから選ぶのもおすすめで、モンベルやノースフェイスなどは登山にも耐えられる高性能なダウンを展開しています。

好みのブランドを見つけてみてください。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

まずはベスト型からチャレンジ!

まずは着まわしやすい「ベスト型」の「襟なし」タイプから挑戦するのがおすすめです。

アウターと同じ色のインナーダウンを選べば悪目立ちせず、誰でもかんたんに着こなせます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)