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【この記事のエキスパート】
リフォーム設計プランナー/レザークラフト作家:HARU
住宅リフォームをメインにプランニング経験を積み、リフォーム設計プランナーとして独立。
誰にとっても使いやすいユニバーサルデザイン住宅を目指し、賃貸でも出来るリフォームの提案や、福祉住環境コーディネーターの資格を活かし、介護改修に力を入れている。
また、住まいだけでなく身につけるものや持ち物も自分好みにしたいと、趣味でレザークラフトを始め、現在ではオーダーメイドで作る、レザークラフト作家としても活躍中。
ポスターを張るときやフックを付けるとき、賃貸の壁に壁掛け収納スペースを作るときなどに便利な画鋲。この記事では、画鋲・画鋲フックの選び方と、穴が目立たないタイプ、安全に使えるカバー付きなどのおすすめ商品を紹介します。
画鋲の選び方
まずは、画鋲の選び方をチェックしていきましょう。ポイントは以下の4つです。
【1】飾るものの邪魔をしないサイズを選ぶ
【2】刺し穴が目立たないタイプを選ぶ
【3】画鋲の針でケガをしない工夫があるタイプも
【4】インテリアのアクセントになるおしゃれな画鋲も
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。リフォーム設計プランナーのHARUさんのアドバイスも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【1】飾るものの邪魔をしないサイズを選ぶ
画鋲を使う目的は、掲示するものを貼りつけること。写真やポスターなどの掲示物の邪魔になるようなサイズの画鋲は避けたほうがよいでしょう。
またおしゃれなポストカードを飾るのに、まったく雰囲気の異なる色合いやデザインの画鋲を使うのも考えもの。飾りたいものとのバランスを考えて画鋲をチョイスするとよいでしょう。
【2】刺し穴が目立たないタイプを選ぶ
賃貸や新しく建てた家の壁を傷つけたくない人は多いでしょう。針先の形状に工夫をしたり細い針を採用したりして、画鋲の跡が目立たない画鋲があります。また、落ちた画鋲を踏んでケガをしないようにと、落ちた画鋲の針先が上を向かないような設計になっているものも。
画鋲の機能面に注目すると、これまで画鋲を使うときに困っていたことも軽減されるかもしれません。
【3】画鋲の針でケガをしない工夫があるタイプも
画鋲をはずした後、床に落ちて踏んでしまう危険性を防ぐために、画鋲の針先に樹脂素材のやわらかいカバーがついているタイプがあります。また、床に落としても針がうえを向かないので、踏んでケガをする可能性も軽減してくれる優れものです。小さい子供がいたり、室内でペットを飼われている方にとっておすすめの画鋲です。
【4】インテリアのアクセントになるおしゃれな画鋲も
使うだけで目をひくようなデザイン性の高い画鋲もたくさん販売されています。デザイナーが手掛けたユニークな画鋲や植物や動物などをモチーフにした画鋲もあります。アンティーク調や宝石のモチーフがほどこされた画鋲など女性に人気の画鋲も。
画鋲そのものがインテリアの一部となるようなデザイン性の高いものも、選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。
また、画鋲自体にLEDライトが内蔵されているタイプもあり、飾ってあるものをおしゃれに照らしてくれるおもしろい画鋲も販売されています。
画鋲フックの選び方
次に、画鋲フックの選び方をチェックしていきましょう。ポイントは以下の3つです。
【1】掛けるものに適した耐荷重のものを選ぶ
【2】工具が必要か、取付方法を確認する
【3】針の数や太さをチェック
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。リフォーム設計プランナーのHARUさんのアドバイスも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【1】掛けるものに適した耐荷重のものを選ぶ
画鋲フックを購入するときに気を付けてほしいのが耐久性です。何kgの重さのものまで吊り下げられるのかをしっかりチェックしてから購入するようにしましょう。耐荷重量より重いものを吊り下げてしまうと、画鋲フックだけでなく画鋲フックを刺している壁自体を傷つけかねません。
3kgのものを吊り下げたいのであれば、耐荷重量5kg以上のものを選ぶなど、耐荷重量に余裕のある商品を選ぶとよいでしょう。
【2】工具が必要か、取付方法を確認する
画鋲フックには針を斜めに刺すことで重いものをかけることができるタイプがあります。画鋲フックを刺すために必要なアイテムが同梱されている商品も。そういった商品であれば、特別な工具が必要となることはありませんが、なかには工具の準備が必要な商品もあります。
購入するときに、事前に工具が必要であるかどうか確認しておくとよいでしょう。
【3】針の数や太さをチェック
画鋲フックのなかには、いくつもの針をさまざまな角度で刺して耐荷重を維持している商品があります。一般的な画鋲より針が太くなっているものも。あまり多くの穴をあけたくない、太い針で大きな穴を開けたくない人は必要となる針の数や太さをチェックしておきましょう。
できるだけ穴を目立たせないために、細い針を分散させて使用するような商品も発売されています。
画鋲を刺す前に壁の材質を確認する
【エキスパートのコメント】
画鋲を使うのに特化したコルクボードの場合と、壁紙やビニールクロスで仕上げられた壁の場合、柱やドア、家具などの木材の場合では、素材や材質の固さによって、それぞれ画鋲の針跡の目立ち方や針の長さや太さが変わってきます。
画鋲を選ぶときは、デザインや機能に注目することに加え、どこに使うのか、という点を考えると、より適切なものを絞り込むのに役立ちます。