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【この記事のエキスパート】
家事代行エキスパート:ことのは

家事代行エキスパート:ことのは

大手清掃業社を退職し、こまやかな心遣いの出来る家事代行をやろうと立ち上げました。しかし、高齢化は避けては通れないと痛感し介護職としてパート勤務しております。高齢者の身の回りの家事代行にも対応できるよう邁進中です。


この記事では、おすすめの無添加食器用洗剤をご紹介します。ひとくちに無添加といっても、肌への優しさや赤ちゃんの安全、環境への配慮など、目的によって配合成分を確認し、商品を選ぶ必要があります。記事では商品の特徴や選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

そもそも無添加食器用洗剤とは?

「無添加」と聞くと添加物が一切入っていないイメージを持つ方が多いと思いますが、必ずしもそうではありません。たとえば着色料などは入っていても香料が使われていなければ、香料が「無添加」という表示が可能です。よく確認しないと完全無添加と勘違いをしてしまうことがあるので注意が必要です。

無添加食器用洗剤を選ぶときは、なにが無添加なのかを知ったうえで、自分が求めるものを見極めることが大切です。

家事代行エキスパート・ことのはさんに聞いた!
無添加食器用洗剤の選び方

家事代行エキスパート・ことのはさんのアドバイスをもとに、無添加食器用洗剤の選び方を紹介します。ポイントは下記の3つ。

【1】天然由来成分をチェック
【2】シンプルさを求めるなら純石けんタイプ
【3】肌へのやさしさと洗浄力のバランスが重要

上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に自分に合う無添加食器用洗剤を選ぶことができます。天然由来成分や洗剤のタイプをよくチェックすることが大切です。ぜひ参考にしてくださいね。

【1】人にも地球にもやさしい天然由来成分を選ぶ

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一般的な食器用洗剤は石油系化学物質が使われているものがほとんど。洗浄力にはすぐれている一方、手肌を荒れさせたり、無機物に分解されるまでに時間がかかるものがあります。

その点、天然由来の洗浄成分なら洗い心地が手肌におだやかで、排水後もすばやく分解されるものがたくさんあります。

また、とくに乳幼児のいる家庭では洗剤のすすぎ残しによる健康への影響が気になるところですが、天然由来のもののなかには、野菜などの食品も洗えるほど体にやさしい成分でできている洗剤がたくさんあります。

【2】とことんシンプルさを求めるなら純石けんタイプを

手肌が敏感で荒れやすい方には、余分なものが含まれていない「純石けんタイプ」の無添加食器用洗剤がおすすめです。

石けん成分や水だけのシンプルなつくりで、合成界面活性剤などは含まれておらず、価格も手ごろでコスパも高め。固形石けんだけでなく、液体タイプやスプレータイプなどもあるので使いやすいものを選んでみましょう。

【3】肌へのやさしさと洗浄力のバランスを考える

無添加食器用洗剤のなかには、合成界面活性剤入りの洗剤よりも洗浄力が劣るものがあります。いくら肌にやさしくても汚れが落とせなければ困ってしまうもの。

やさしさと洗浄力のバランスを考えるなら、目安となる「液性」に注目してみましょう。食器用洗剤には、おもに「中性」「弱酸性」「弱アルカリ性」の3タイプがあります。

洗浄力とやさしさのバランスがとれた「中性」

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手肌へのやさしさを保ちつつ、適度な洗浄力もほしい方はpH6〜8の中性タイプの食器用洗剤がぴったり。一般的に食器用洗剤の多くがこちらのタイプです。

水垢に強い効果を発揮しますが、油汚れは落とすのに苦労するかもしれません。あらかじめ頑固な油汚れは紙などで拭き取ってから洗うことをおすすめします。

とにかくやさしさ重視なら「弱酸性」

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手肌が荒れやすい方や敏感肌の方はpH3〜6の弱酸性タイプの食器用洗剤を選びましょう。もっとも手肌に影響を与えにくく、普段から食器洗いによる手荒れに悩まされている方にはぴったりです。

安全性が高い一方で、頑固な汚れを落とすのにはあまり向いていません。あまり時間の経っていない汚れの軽い食器を洗うときにおすすめです。

頑固な油汚れには「弱アルカリ性」

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しっかりと汚れを落としたいなら、pH8〜11の弱アルカリ性タイプの食器用洗剤を選びましょう。油汚れに強いので、揚げ物などに使ったお皿もスッキリと洗えます。

手肌の荒れが気になる方はゴム手袋をはめて使うか、保湿成分の含まれているものを選びましょう。

油汚れが多い食器や調理器具には弱アルカリ性、それ以外の食器類には弱酸性か中性の食器用洗剤といった形で使い分けるのもいいですよ。

家事代行エキスパート・ことのはさんがアドバイス
なぜ無添加食器用洗剤にしたいのかがポイント

【エキスパートのコメント】

商品を選ぶときに、「どうして無添加洗剤を使いたいと思ったか」がとても大事な要素になります。無添加食器用洗剤といっても多くの種類があり、特徴もそれぞれです。

手荒れ防止のため、子どものため、環境のためなど、理由もさまざまなはず。「無添加食器用洗剤はダメだった」と思わないためにも、まずはどうして使いたいと思ったかを洗剤選びの最優先条件としてみてください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)