いきものモチーフのシルバーアクセサリーを製作しているノブチャンチンさん(@nobchanchyn)がツイッターに投稿した、「深海魚アクセサリー」に注目が集まっていました。

  • リュウグウノツカイ(リング) ※タップで拡大

  • メンダコ / シルバー(ペンダントトップ)。コロコロしてかわいい ※タップで拡大

深海魚と言えば、暗い海でひっそりと暮らす、どこか正体不明なイメージがありますよね。ノブチャンチンさんのアクセサリーは、そんなリアルな造形は保ちつつも、キュートで優しそうな個性を感じさせてくれます。

編集部では、ノブチャンチンさんに今回の作品を作ったきっかけなどを伺いました。

――可愛くも、インパクト抜群な深海魚のモチーフが、とてもユニークですね。作品をつくりはじめたきっかけを教えてください。

「本作品は2年ほど前から、最近にかけて製作したものです。小さい頃から生き物が大好きで、特に“海の宇宙”とも言われている深海の生物に興味をもっていました。

また、深海魚のアクセサリー自体を、あまり見かけないこともつくりはじめたきっかけです」。

――とても細かい手先の作業が必要かと思います。製作期間としてはどのくらいかかるものなのでしょう?

  • チョウチンアンコウ(ペンダントトップ) ※タップで拡大

「大きくばらつきがありますので何とも言えませんが、精密器具や工具を使用し、ひとつひとつハンドメイドですので、すぐに完成ということでありません。その分、完成したときは嬉しさが倍増します」。

――ノブチャンチンさんが思う、深海魚アクセサリーの魅力とはどこでしょうか?

「深海生物というと、近年人気は高まりつつも、不気味さと、少し一歩引かれた存在ではあります。

深海生物のリアルさも残しつつ、どこか愛らしさのあるアクセサリーをつくることで、少しでも深海生物の魅力の入り口となれれば嬉しいですね」。

ノブチャンチンさんは、ツイッターだけでなくインスタグラム(@handmade.nobchanchyn)でも作品を公開中。気になる方はチェックしてみては?