お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也と柴田英嗣が3日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ特番『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル どうぶつ軍VSにんげん軍』(17日19:00～21:00)の収録後に取材に応じ、コンビ復活までの10年間を振り返った。

  • アンタッチャブルの山崎弘也(左)と柴田英嗣

この番組は、昨年11月放送の同局系『全力!脱力タイムズ』のドッキリで、10年ぶりのコンビ復活を果たしてから、2人そろって初のMCとなるアンタッチャブルが、山崎率いる「にんげん軍」と柴田率いる「どうぶつ軍」に分かれ、どちらが“おバカワいい”かで対決するもの。

互いに負けないところを聞かれると、柴田は「持ち前の明るさで僕もこの10年やってたんでね」と回答。いろいろあった10年だが、「普通の人が俺の人生歩んだら、耐えきれなくて死ぬらしいです(笑)。(平成ノブシコブシの)吉村(崇)が破天荒とか言ってるけど、僕には到底追いつかないですからね!」と胸を張り、山崎は「明るくなきゃ辞めてるよね。本当に(明るくて)良かったよね(笑)」と、その強靭な精神力を称えた。

「どうぶつ軍」からは、伝説のドキュメンタリー番組『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』で見せたムツゴロウさんこと畑正憲氏の“おバカワいい”映像も登場するが、動物大好きな柴田は「皆さんのリクエストがあるなら、“ムツゴロウさん超え”ですよね」と今後の動物系仕事に意欲。

「半年たたないうちに死ぬでしょうね(笑)」と謙そんし、「でも、結構僕も命ギリギリやってるんですよ。どの動物も全部キスしてますし、一緒にやってるスタッフも訳わかんなくなってきて、こないだ『ライオンにヘッドロックできますか?』って言われましたから。死ぬでしょ(笑)」とツッコミを入れながら、「頑張りたいは頑張りたいです」と意気込みを見せていた。