アステリアは2月27日、同日から3月13日まで、国内外の全社員に対し、37.5度以上の発熱時は体調の回復を第一とし、テレワークを含む就業を禁止すると発表した。

あわせて、年度末で有給休暇の残存数が少ない社員でも安心して休養できるよう、発熱時は出勤扱いで休業できる特別措置を実施する。

同社は、社員自身の新型コロナウイルスの感染や社内での感染を防ぐため、 1月より全社員(契約社員、派遣社員、アルバイト社員等を含む)へ感染予防対策を実施していた。

そのほか、2月27日から3月13日にかけて、「国内外への出張を禁止」「20名以上のイベントへの参加、主催を禁止」「社外との打ち合わせや商談などをオンラインへの変更を勧奨」「テレワーク、通勤ラッシュを避けた出勤の推奨」「通勤ラッシュを避けるために開始時刻が午前10時前のミーティングを再設定」などを実施する。