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【この記事のエキスパート】
保育士・社会福祉士:武田 優希
施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。
全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。
保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。
また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。
滑りにくく、足のケガも防げるマリンシューズは、海や川など水辺で遊ぶときにあると便利です。しかし、種類が豊富でどれがいいか悩んでしまいますよね。この記事では、子供向けマリンシューズの選び方、ユーザー、エキスパート、編集部が選んだおすすめ商品を紹介します。
海やプール、キャンプでの水遊びに!
キッズ用マリンシューズの選び方
マリンシューズは、西松屋、しまむら、100均などの量販店から、モンベル、ワークマンなどアウトドアブランド、ABCマートなどの靴専門の販売店まで、さまざまな場所で販売されています。通販でも種類が豊富なので、なにを基準に選べばよいのでしょうか?
ここでは保育士でママライターの武田優希さんに、キッズ用マリンシューズの選び方を教えてもらいました。
サイズは「ぴったり」で「滑りにくい」ものを選ぶ
とくに海での磯遊びは、ゴツゴツとした岩が多く滑りやすいです。また、潮の満ち引きによっては足元がコケだらけ、なんてこともありえます。サイズがちょうどいいものを選ぶことは、足に力を入れやすくするために重要なポイントです。
また、マリンシューズは水の中でも安全に歩けるよう作られたもの。「滑りにくい」ものであることは大前提の条件といえるでしょう。足底の裏のグリップ力が高いものを選ぶと、より滑りにくく安全性も増します。
せっかくの楽しい水遊び。安全性の高いものを使用して楽しい思い出にしたいですね。
持ち運びしやすい軽量タイプがおすすめ
荷物が多くなる水遊びでは、極力負担を減らしたいもの。軽量のマリンシューズは持ち運びを容易にしてくれます。
また、水はけがよく速乾性にすぐれているかのチェックも忘れずに。速乾性が低いマリンシューズの場合、水を含んだままのマリンシューズは重く、水中ではさらに歩きにくくなります。そうなれば、足元にばかり気が散って、子どもが遊びに集中できなくなってしまいます。
水遊びが楽しい時間になるよう、重さや材質を重視したマリンシューズを選ぶのもいいでしょう。
洗いやすいかもチェックして
洗いやすいかどうかも、マリンシューズを購入するときに重視したいポイントです。
使用後は砂浜の細かい砂や小石を洗い流す必要がありますが、マリンシューズによっては洗っても洗っても砂が流れ出てくるということも。足底の裏面が細かいと小石を挟みやすくなります。さらに、気密性が低い素材だと生地の縫い目からも砂が入ってきます。
一方で「砂が入りにくいマリンシューズを選んだら、通気性が悪くムレてしまう」ということもありえるので、どちらがいいかは個々で吟味していく必要があります。
「水陸両用」なら普段使いもできる
家から履いてそのまま海へ、帰りはそのまま自宅へ……水陸両用のマリンシューズは、通水性・速乾性がありシューズに小石や砂がつきにくいのが特長です。荷物の負担も減りますね。
また、水遊びをする機会が限定されているという場合、子どもの成長によって数回しか履けなかったということもありますが、サンダル代わりとして雨の日に使用することもできるのでコスパが高いです。
購入するときは、素足で履いていても「通気性が良いか、不快でないか」もあわせて確認するといいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)