俳優の堺正章、モデルでタレントの"ゆきぽよ"こと木村有希、E-girls/Happinessの楓が18日、神奈川・横浜で行われた「みんなでヨコハマ花博招致!推進協議会」発足式に出席した。

「みんなでヨコハマ花博招致!推進協議会」発足式に出席した楓、堺正章、ゆきぽよ

「みんなでヨコハマ花博招致!推進協議会」発足式に出席した楓、堺正章、ゆきぽよ(左から)

神奈川県横浜市は、2027年開催の国際園芸博覧会「花博」の開催地として横浜に招致する活動を展開。その活動を盛り上げようとこの日は「みんなでヨコハマ花博招致!推進協議会」の発足式が行われ、同協議会の発起人の1人でもある堺正章、横浜育ちのゆきぽよ、横須賀市出身も幼少期は横浜市によく訪れたという楓が登壇してトークショーを行った。

横浜市の思い出として鎌倉市出身の堺は「横浜の磯子に美空ひばりさんのお家がありました。よく週末は遊びに行ったことを覚えております」と幼少期の頃の思い出話を明かし、横須賀市出身の楓も「横須賀に大きいショッピングモールが少なく、小学生の頃は毎週末横浜に家族でショッピングに行くのが決まりでした。横浜に来たら可愛いお洋服をたくさん買ってくれた思い出があります。今も行きますね」と語った。

横浜生まれ横浜育ちのゆきぽよは「私は完全な浜っ子です。横浜は都会もあるけど海や山もあって夜景もある。すべてが揃っている素敵な街で、横浜があれば一生生きていけるぐらい横浜が大好きです」と横浜愛をアピールし、「大好きな横浜でビッグイベントが行われることは嬉しいことだし、それにちょっとでも関わることができればと思っています」と笑顔を見せた。

花博ということで、「自身にとっての花はどんな存在?」という質問が報道陣から投げ掛けられ、「バラは『バチェラー・ジャパン』に参加していたからバラをもらえないと好きな人と次に行けなかったのでバラの重みは分かっています」と答えたゆきぽよに対して堺が「バラの花言葉知ってる? 黄色のバラは情熱の薄れ」と忠告。するとゆきぽよは「やだー! 黄色い大バラもらっちゃった。やばい! 嘘でしょ! ゆき108本のバラもらったことがあるんだけど、黄色入ってた。めちゃショック~」と今にも泣きそうな表情に。それにはお構いなしの堺は「それは完全に情熱が薄れてるな」とさらにダメ押しするなど会場の笑いを誘っていた。