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【この記事のエキスパート】
ITライター:海老原 昭
大学在学中よりパソコン総合誌、Windowsプログラミング誌、Mac専門誌の記者/編集者として活動し、その後輸入自動車やカーナビ等のマニュアル翻訳/制作などを経て、フリーランスとして現在に至る。
キャリアは25年目に突入。専門はアップル製品だが、WindowsもAndroidも周辺機器もソフトも等しく愛する何でも屋。
オンラインゲームでボイスチャットを楽しみながらゲームをするときに欠かせない「ゲーミングヘッドセット」。ここでは、FPSに最適なワイヤレス、スマホ接続可能なモデルなどゲーマーからも評価の高いゲーミングデバイスメーカー「Razer」のヘッドセットのおすすめと選び方をご紹介します。
Razer(レイザー)とは?
手軽に使える有線タイプのヘッドセット。迫力あるサウンドと長時間でも快適に使える装着感が魅力! カラーもグリーン・ピンク・ホワイトなど全5色から好みの色が選べる。
Razer(レイザー)は、世界的に展開しているゲーミングデバイスのメーカーです。1999年に発売した高解像度ゲーミングマウス「Boomslang」が大ヒットし、一気に認知されるようになりました。主にアジア圏を中心に高い人気を博しています。
そして、eスポーツの大会でプロが使用するような、ハイクオリティのゲーミングデバイスを数多くリリースしています。そんなRazerのヘッドセットの特徴は、快適な付け心地と臨場感あふれるサウンド、スマートなデザインにあります。
Razerヘッドセットの選び方
Razerヘッドセットの基本的な選び方のポイントを見ていきましょう。
ポイントは下記。
【1】接続方法で選ぶ
【2】使用環境で選ぶ
【3】音の性能で選ぶ
【4】マイクの性能で選ぶ
【5】形状で選ぶ
【6】そのほかの機能で選ぶ
【1】接続方法で選ぶ
ヘッドセットには有線タイプと無線タイプがあり、有線タイプにはさらにAUX接続(アナログ接続)とUSB接続のものがあります。いずれもメリット・デメリットがあるので、プレイするゲームに合ったものを選択しましょう。
有線接続
【メリット】
電波の影響を受けないため、遅延などがなくクリアで安定したサウンドが楽しめます。
【デメリット】
コードが邪魔になるため、事前にコードの長さを確認しておくとよいでしょう。
PS4やPCで使用する場合はUSB接続がおすすめです。また、iPhoneなどスマートフォンなどUSB端子のないデバイスに接続したい場合は、アナログ接続のヘッドセットを選びましょう。
無線接続
【メリット】
ケーブルがない自由さが最大のメリット。
【デメリット】
遅延がおきやすいため、FPSなど音でかぎわけたりコンマ1秒を争うゲームには向きません。
Razerでは遅延の少ない無線接続のヘッドセットも扱っています。どうしてもワイヤレスにこだわりたい場合は、そうした遅延のほとんどないデジタル伝送方式のものを選んでください。
【2】PC・PS4・PS5など 使用環境で選ぶ
続いて、PC・PS4・PS5など使用環境ごとの選び方のポイントについてご紹介していきます。
PCで使用する場合
USBやアナログなどの有線接続からワイヤレス接続まで、たいていのヘッドセットはPC接続が可能となっています。ただし、まれにPC接続に対応していないものもあるため、念のため確認しておきましょう。
また、ボイスチャットをするのであれば、まわりのノイズをカットしてくれるノイズキャンセリングに対応したものがよいでしょう。
PS4・PS5で使用する場合
PS4もUSBやアナログなど有線接続からワイヤレス接続まで対応しています。また、アナログ接続の場合は、ケーブルをコントローラーに接続することもできます。
【3】音の性能で選ぶ
音の臨場感にこだわりたいのであれば、バーチャルサラウンドに対応しているものを選びましょう。おすすめは7.1chのバーチャルサラウンドタイプです。
バーチャルサラウンドとは、後方にスピーカーを配置しているかのように、360度方向から音が聴こえてくる音を指します。また、迫力ある音質にこだわりたいのであれば、50mmサイズのドライバを搭載したものを選んでみてください。背後に忍び寄るかすかな足音などもリアルに聴こえます。
【4】マイクの性能で選ぶ
ゲーミングヘッドセットにはボイスチャットなどに使用するマイクが付いています。MMORPGやFPSなどで友だちとゲームを楽しんでいるとき、ノイズが入りにくいものがよいのであれば「ノイズキャンセリング機能」を搭載したヘッドセットを選ぶとよいでしょう。
【5】形状で選ぶ
軽量でフィット感抜群のネックバンド型のヘッドセットに2人の音声を1台で配信できるUSBオーディオセット。
Razerヘッドセットは、ゲーミング向けのオーバーヘッド型とストリーマー(配信者)向けの軽量なネック型、そして普通のイヤホンと同じインイヤー型の3種類に分けることができます。
オーバーヘッド型は頭の上から被るように付けるタイプ。音を再生するドライバーのサイズも大きく、音質や臨場感を重視するユーザー向けです。小さな音を聞き逃しにくい分、サイズも大きいため、持ち歩くのには不向きです。
一方、ネック型やインイヤー型は軽量コンパクトで場所も取りませんし、スマートフォンなどで使うのにも便利です。ただし、ドライバーのサイズも小さく、音質面ではオーバーヘッド型に及びません。
【6】そのほかの機能で選ぶ
Razerのヘッドセットには視覚や聴覚に加えて触覚面でもゲームを楽しめる機能が搭載されている製品があります。その他にも、長時間装着する際の負担を減らすジェルパッド内蔵のイヤーパッドなど、ゲームをより一層楽しむためのさまざまな機能が備わっています。
ここでは、それら機能についてご紹介します。
Razer HyperSense(レイザー・ハイパーセンス)
タイムラグの少ないワイヤレスのオーバーヘッド型。THX Spatial Audioの360°サラウンドにHyperSenseテクノロジーの振動で、いままでにないゲーム体験ができる!
Razer HyperSense(レイザー・ハイパーセンス)は、ゲーム内の周波数に合わせてイヤーパッドが振動する機能で、視覚や聴覚に加えて触覚面でもゲームを楽しめる機能です。
Razer Chroma(レイザー・クローマ)
Razer Chroma(レイザー・クローマ)という、色や発光パターンを選んでヘッドホンを光らせるLEDイルミネーション機能もあります。
THX Spatial Audio(ティーエイチエックス・スペイシャル・オーディオ)
THX Spatial Audio(ティーエイチエックス・スペイシャル・オーディオ)という、水平だけでなく上下方向の音も聞き分けられる立体音響技術を搭載したものもあります。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)