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【この記事のエキスパート】
ドッグトレーナー:長根 あかり
幼少期から動物と関わる仕事がしたいと夢みて、高校・大学と動植物について学ぶ。
大学2年生のときに保護犬を迎え、犬の行動学やアニマルセラピーなどを勉強。
OPDES公認ドッグトレーナー資格、動物介在教育アドバイザー認定資格を取得。
現在は、自身の経験から保護犬についての相談や家庭犬のしつけ・トレーニングをしている。
トイレトレーニングや、トイレシーツのズレを防ぐのに便利な「犬用トイレトレー」。犬を迎える時には用意しておきたいアイテムです。本記事では、ドッグトレーナーの長根あかりさんへの取材をもとに、犬用トイレトレーのおすすめ商品と選び方をご紹介しています。
犬用トイレトレーの選び方
選び方のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】愛犬に合ったサイズを選ぶ
【エキスパートのコメント】
行ったり来たりできるくらいの大きさを!
犬は排泄時にソワソワと同じ場所を行ったり来たりしたり、まわったりする習性があり、それができる大きさが必要です。また、メスなど腰を落として排泄する子は、足を開いたときにきちんとトイレトレーに入りきるか確認が必要です。
小型犬でも足の長い子や胴が長い子は、トレーからはみ出てしまう場合があるため、注意しましょう。オスの場合は足を上げなくても飛び散りやすいので、ひとまわり大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
【2】シーツ交換・手入れのしやすさは大事なポイント
【エキスパートのコメント】
拭き取りやすく洗えるものは衛生面でも重要
トイレトレーは間にトイレシーツをはさんで使用しますが、「取り替えがラクかどうか」「掃除がしやすいか」というのはとても大事なポイントです。なかには外すのに力やコツがいるものもあります。
おしっこやうんちがついてしまったときに、拭き取りやすく、洗えるものを選ぶことは手入れがラクなだけでなく、衛生面を考慮するうえでも確認すべき点です。
【3】サイズ展開やオプションをチェック
【エキスパートのコメント】
将来使用できるサイズがあるかどうかもポイント
犬によっては商品が変わることでトイレができなくなってしまうこともあります。中型犬や大型犬など成長に応じてサイズを変える必要がある場合には、あらかじめ将来使用するであろうサイズのラインナップがあるかどうかは選ぶポイントになります。
また、子犬のころにはトイレシーツにいたずらしてしまうことがあったり、オスはマーキングをする癖がついてしまったりなどの問題が起こりえます。同じメーカーで「いたずら防止用のメッシュがあるか」「飛び散りガードがあるか」などのポイントも見ておくといいですよ。
【4】高齢犬にはバリアフリーのトイレトレーを
人間と同様に犬も年をとるにつれて足腰が弱くなったり体も衰えてきます。そのため、小さな段差でもつまづいてしまったり、ふらついてしまうことも・・・。高齢犬には段差が少ないトイレトレーや、ぶつけても痛くない角が丸いタイプを選びましょう。
また、うまくいかない場合は、床にコルクボードなどやわらかいものを敷いてその上にトイレシートを置くなどトイレトレーを手作りしてもいいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)