パーソルキャリアは2月3日、「バレンタイン事情」に関する調査結果を発表した。

1,000万円プレイヤーの半数近くが最大4個以上もらった経験あり

  • これまでで最もバレンタインギフトをもらった年の、もらった個数をお答えください。

調査は2019年11月、同社が提供するハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX(アイエックス)」にて行われた。調査対象は1都3県(千葉県、神奈川県、埼玉県)に住む年収1,000万円~1,100万円未満(以下、1,000万円プレイヤー)と年収400万円~500万円未満(以下、平均年収層)の男性ビジネスパーソン(役員経営者、フリーランスは除く)で、有効回答は645人。

これまで最もバレンタインギフトをもらった年におけるギフトの総数を聞くと、「1~3個」が最も多く、1,000万円プレイヤーでは36.9%、平均年収層では43.9%。一方、「4個以上」と答えた割合は、平均年収層では32.9%だったのに対し、1,000万円プレイヤーでは48.7%と、両者の間に15.8ポイントの差がついた。

バレンタインに告白された経験の有無を聞くと、1,000万円プレイヤーは3割近い27.9%が「ある」と回答し、平均年収層の20.0%を7.9ポイント上回った。

バレンタインにもらってうれしいものを質問したところ、1,000万円プレイヤー、平均年収層ともに「チョコレート・お菓子」が最多となり、1,000万円プレイヤーでは50.9%、平均年収層では61.8%に上った。

1,000万円プレイヤーの2位は「お酒/たばこなどの嗜好品」(4.3%)、3位は「その他」(3.5%)、平均年収層の2位は「手紙」(2.3%)、3位は「お酒/たばこなどの嗜好品」(4.3%)と続いたほか、「何もいらない」という人も1,000万円プレイヤーでは28.1%、平均年収層では27.0%いた。