コロワイドグループのかっぱ寿司は、2月5日から3月1日までの期間「九州を寿司で巡ろう」フェアを開催する。九州を代表するうまかもんネタが勢ぞろいする今回のフェア。都内で行われた試食会に参加してきた。

  • かっぱ寿司が「九州を寿司で巡ろう」フェアを開催する

    かっぱ寿司が「九州を寿司で巡ろう」フェアを開催する

自然や温泉地など名所が多く観光地として訪れる人も多い九州。食の宝庫として知られており、今回のフェアでは九州を代表するネタや珍しいネタなど、バラエティ豊かな食材を集めたという。

かっぱ寿司を訪れるだけで、九州を感じられるかも? 厳選されたネタが揃うメニューを紹介しよう。

注目の九州名産ネタ

  • 「熊本県産 活〆シマアジ」(税別280円)

    「熊本県産 活〆シマアジ」(税別280円)

「熊本県産 活〆シマアジ」(税別280円)は、温暖な気候の天草で育った身の締まったシマアジを堪能できる一皿。高級魚としても知られるシマアジは、冬は特に脂が乗っており、深いうまみとコクを感じる。弾力のある身は食べ応えも満点。数量限定で、2月5日から2月16日までの販売となる。

  • 「九州 にぎり三昧(明太子・シマアジ・たかえび)」(税別280円)

    「九州 にぎり三昧(明太子・シマアジ・たかえび)」(税別280円)

「九州 にぎり三昧(明太子・シマアジ・たかえび)」(税別280円)は、博多の明太子、熊本県産のシマアジ、そして鹿児島県産のたかえびと、九州の一押しネタが集まっている。たかえびは地元で食べられている、普段はあまり目にする機会がない貴重な食材。さっぱりしつつもぷりっとした身の味わいを楽しめる。こちらも数量限定で、2月5日から2月16日までの販売となる。

  • 「博多 めんたい包み」(税別100円)

    「博多 めんたい包み」(税別100円)

福岡の名産品として知られる明太子がどーんと乗った「博多 めんたい包み」(税別100円)。一口で食べるには贅沢なサイズの明太子は、ぴりっとした辛さがたまらないおいしさ。一粒もこぼさないように、海苔でしっかりと包んでから食べることをおすすめしたい。

  • 「鹿児島県産 溶岩焼きかつおたたき」(税別100円)

    「鹿児島県産 溶岩焼きかつおたたき」(税別100円)

「鹿児島県産 溶岩焼きかつおたたき」(税別100円)は、鹿児島で水揚げされたかつおを桜島の溶岩石を使って焼いた鹿児島尽くしの一皿。香ばしく焼き上げられた皮目に、身はもっちりとした食感。鮮やかな赤色の身にはうまみがぎゅっと詰まっている。

珍しいネタにも注目

  • 「九州産 アジのなめろう」(税別100円)

    「九州産 アジのなめろう」(税別100円)

「九州産 アジのなめろう」(税別100円)は、九州で水揚げされた新鮮なアジを、近くの工場で加工しうまみを閉じ込めている。なめらかな舌触りで、濃厚なアジをじっくり堪能できる一皿。

  • 「あかもく軍艦 - 焼きあごだし使用 -」(税別100円)

    「あかもく軍艦 - 焼きあごだし使用 -」(税別100円)

九州で多く使われている焼きあごだしで味付けをした「あかもく軍艦 - 焼きあごだし使用 -」(税別100円)。あかもくはネバネバシャキシャキ食感の海藻で、キュウリや海苔との食感と合わさったバランスの良いネバシャキ感を楽しめる。

  • 「海老めんたい軍艦」(税別100円)

    「海老めんたい軍艦」(税別100円)

「海老めんたい軍艦」(税別100円)は、甘い海老とピリ辛の明太子の相性が抜群の一皿。海老は殻付きのまま茹でたものと殻を剥いて茹でたものの2種類を使用しており、噛みしめるたびに変わる海老のぷりぷり感がたまらない味わいだ。

  • 「鹿児島県産 ぶり白子天にぎり」(税別100円)

    「鹿児島県産 ぶり白子天にぎり」(税別100円)

冬の産卵の時期にしか獲れない希少なぶり白子を使った「鹿児島県産 ぶり白子天にぎり」(税別100円)。淡泊な白子を天ぷらにすることで、より品の良い味わいが引き立っている。

  • 「豚角煮にぎり」(税別280円)

    「豚角煮にぎり」(税別280円)

「豚角煮にぎり」(税別280円)は、長崎県の郷土料「理東坡煮(とうばに)」をヒントに、豚の角煮をにぎりにした一皿。大きな豚の角煮は柔らかく、甘辛いタレと酢飯との相性も最高。

  • 「豚角煮入り茶碗蒸し」(税別280円)

    「豚角煮入り茶碗蒸し」(税別280円)

こちらも豚角煮を使った「豚角煮入り茶碗蒸し」(税別280円)。甘くとろっとしたタレは、やさしい味わいの茶碗蒸しと相性が良く、箸休めにほっとできるおいしさだ。

九州に馴染みのあるネタが大集合する今回のフェア。地元で流通している希少ネタは今しか食べられないため要チェック。気になる人は早めにかっぱ寿司を訪れてみてはいかがだろうか。