
◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
建築家:岩間 誠治
新築からリノベーション、家具製作等空間にかかわる設計を行っています。
わかりやすい説明と納得のいく提案を心がけて、無料相談も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
椅子型のハンモックで、縦に身体をすっぽりと包み込まれながら座ることができるハンモックチェア。本記事では、ハンモックチェアの選び方とおすすめ商品を紹介。天井から吊り下げるタイプやコンパクトな自立式、おしゃれなデザインの商品など数多くある商品の中から厳選しました。
ハンモックチェアとは
ハンモックチェアとは、通常、寝具として利用されるハンモックを椅子として座れるようにした、おしゃれアイテムです。ハンモックの心地いい揺れが魅力で、リラックスしたいときにはぴったりでしょう。
ハンモックチェアに座って読書やテレビ鑑賞をするほか、通常のハンモックのように昼寝をしたり寝転んでリラックスするなど、幅広く活用できます。
ハンモックチェアの種類・タイプ
ハンモックチェアには2種類の設置方法があるため、チェックしましょう。
▼自立タイプ(スタンドタイプ)
ハンモックチェアの設置方法には、スタンドがついた自立タイプと、おもに壁や柱に設置をする浮遊タイプの2通りがあります。
自立タイプは設置工事が不要でどのような住まいでも設置が可能です。スタンドが大きなスペースを必要とするため、ハンモック部分が小型のものしか設置できない場合が多いですね。
▼浮遊タイプ(吊り下げタイプ)
浮遊タイプはハンモック部分が大きいものが多いですが、スタンドがない分、大型のものでもすっきりと配置が可能です。
また、設置方法によってはフレキシブルに取ったりつけたりできるため、スタンドを置く自立タイプのものよりも室内を有効に使えます。
ハンモックチェアの選び方
それでは、ハンモックチェアの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】サイズ
【2】耐荷重
【3】設置場所
【4】支持方式
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズをチェック
ゆったりと座りたい場合は大きめのハンモックチェア、子ども用に使ったり持ち運んで使ったりするなら小さめのものなど、用途に適したサイズを選びましょう。
また、ハンモックチェアの設置にはある程度のスペースが必要となります。とくにスタンド式はかさばりやすいため、ハンモックやスタンドのサイズをきちんと確認して、設置スペースを想定してください。
【2】耐荷重をチェック
ハンモックチェアは、商品ごとに耐荷重に差があります。子どもと一緒に座るなど、2人以上での使用を考えている場合は、耐荷重も事前に確認してください。
使用する人の合計体重を計算し、耐荷重にじゅうぶんな余裕のある製品を選んでおけば、ハンモックが破損してしまうなどの、トラブルのリスクが抑えられるでしょう。
【3】設置場所をチェック
屋外・屋内のどちらで利用するか、事前に想定しておきましょう。屋内メインで使う場合は、設置したいスペースの高さや幅を測って、どれくらいのサイズのハンモックチェアが適しているかチェックしてください。
屋外メインで利用するなら、ハンモックチェアを持ち運びながら使う場合も考えられるため、折りたためるタイプなどの、携帯性のいい商品を選ぶといいでしょう。
【4】支持方式をチェック
ハンモックチェアは大きくわけて二点式と一点式の二通りの支持方式があります。二点式はハンモックでよく見るように両端を別々に固定して寝転がれるようにするものです。二点で支持するため揺れる方向は一方向のみとなります。
一点式は提灯(ちょうちん)のように上から吊り下げるタイプの支持方式です。支持する箇所が一点になると、種類によってはくるくるとまわるなどのような自由な動きが楽しめます。設置場所のスペースや、揺れ方の好みから選びましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)