ブレーンコスモスはこのほど、「肌の老化とエイジングケア」に関する調査結果を明らかにした。同調査は11月21日~22日、全国の30歳以上の女性1,116人を対象にインターネットで実施したもの。
年齢肌で悩んでいるか尋ねたところ、67.8%が「はい」と回答した。何歳くらいからエイジングケアを始めたか聞くと、「50歳以上」(22.5%)という回答が最も多い。次いで「40歳~44歳」(16.8%)、「30歳~34歳」(15.6%)、「35歳~39歳」(14.3%)、「45歳~49歳」(11.8%)、「25歳~29歳」(6.6%)となった。
どのようなことから年齢肌を意識したか尋ねると、「シワ・たるみ」(54.7%)という回答が最も多く、「シミ」(49.9%)、「乾燥」(39.9%)、「ほうれい線」(37.8%)、「くすみ」(29.8%)、「マリオネットライン」(7.4%)と続いた。
年齢肌を意識するようになってからは、どのようなエイジングケアを行っているか尋ねたところ、60.9%が「保湿アイテムを使う」と答えた。「エイジングケア化粧品を使う」(37.6%)、「食生活に気をつける」(33.0%)、「適度な運動」(21.2%)も多かった。
エイジングケア化粧品を選ぶ際に注目している成分について聞くと、1位は「ヒアルロン酸」(57.9%)、2位は「コラーゲン」(56.2%)、3位は「セラミド」(27.0%)、4位は「レチノール」(10.2%)だった。