アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥と星野みなみが、10日に配信されたバラエティ番組『【いいとこ取り30分SP】#乃木坂世界旅 今野さんほっといてよ!スペイン編』(AbemaTV/22:30~23:00)の中で、改めて不仲説を一蹴した。
過去に放送された『乃木坂工事中』(テレビ東京系)の中で齋藤は2015年発表のシングル「今、話したい誰かがいる」のヒット祈願ロケを指し、「みなみと私のよくわからない不仲説みたいなのがあったんですけど、あのヒット祈願ロケのお陰でそれが消えたのでよかったと思います」と発言していた。そんな2人が、今回番組企画として2泊3日のスペイン旅行へと出かけた。
スペインに到着した2人はあるレストランで本音トークを展開した。齋藤が「私がメンバーの誰かと長時間一緒にいるっていうのをあんまりしてないし、ひとり旅も多いから、みなみがこの旅に一緒に行ってくれるのかちょっと疑問だったの。だからみなみから『一緒に行きたい』って言ってもらえて本当にうれしかった。『あぁ、行ってくれるんだ』と思って」と語ると、これに星野は「誘ったのは私だからね(笑)」「お互いが誰かを誘う人じゃないから“仲悪いの?”って思われちゃうよね。飛鳥もみなみも誤解されやすいというか。お互い大変だよね」とコメントしていた。
それからバーへと場所を移した齋藤と星野は、シャンパンを飲みながらここでもお互いへの素直な思いを語りあった。齋藤は「私は沈黙が大丈夫な人なんだけど、相手が嫌かなと感じると頑張っちゃうタイプなの。でもみなみとなら、例えばタクシーに一緒に乗っても私、普通に黙ったり、寝たりするじゃん? それで成立できるのがすごいありがたいなって思う」「似てる所と真逆な所が丁度いいバランスなんだろうね」と語ると、星野も「お互い良い具合で補ってる気がするよね」と同調した。それから齋藤が「不仲説流した人ざまぁみろだね」とコメントすると、星野も「ざまぁみろだね(笑)。それが本当ならこんなに長い時間2人でいられないからね」と笑顔で相槌を打っていた。