コミュニケーションを円滑にする目的で使われる「顔文字」。仕事上のやりとりでも、気の置けない同僚や後輩が相手であれば、よく使うという人も多いんじゃないでしょうか。

とはいえ、その良かれと思って使う顔文字が、実は逆の印象を与えているかも? 企業で人事に携わる木村祥子さん(@shouko1115)のツイートが話題になっていました。

今週の衝撃事実。
頻繁に社内チャット、メッセで使用していた「^^」の顔文字。
若者からすると、実はこの顔、怖いらしい!!!
薄目で笑っているのが、逆効果な模様。文面がマイルドになると思い、良かれと思って使っていたが、これを最後に、使わないことにしようと思う^^

これは本当に衝撃事実! 驚いた人もおられるのでは。 筆者は30代後半なのですが、当然のように「^^」は”良い意味”で使っていました。

この投稿を見た読者の皆さんからは、「ネットゲームとかで煽り文句のあとに付いているのをよく見ます」「怒ってるのかな?何か嫌味を本当は言いたいのかな?って思ってしまうかもしれません」「皮肉であることを伝えようとしているニュアンスを含むと解釈されがち」と、やはり悪い意味で捉えるという意見が続々と寄せられていました。

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一方で「なんと!多用していました」「まじですか笑 衝撃です」「以後気を付けます。ありがとうございます」「知りませんでした 勉強になりました」と、良い意味で使っていた人も。様々な世代が共存するネット社会。ちょっとしたニュアンスの違いでトラブルなど招いてしまわないよう、気をつけたいところです。

  • 相手が受け取る印象はさまざま

この世代間ギャップを感じさせる投稿は、多くの人の共感を呼んだようです。ツイッターで大きな反響を呼び、5日間でおおよそ4,000件のリツイート、8,000件のいいねを集め注目されていました。あなたはどちらの意味に感じましたか?