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【この記事のエキスパート】
㈱リングベリー代表・ママライター、チャイルドボディセラピスト:榮 樹実
学生時代より教育・保育の現場でアルバイト・ボランティア経験を積み、大学卒業後は大手化粧品会社にて総合職勤務するも長男の出産を機に退職。
その後ブログ執筆歴15年とこれまでの知識を活かし、ライターとしてWebを中心に毎月5つ以上のメディアでレギュラーとして主婦・ママ向け記事、美容・ファッション記事、保育企業でのコラムを執筆する。
女性や子どもが「知っていたらもう少しだけ幸せになれるような+αの情報」を伝えるべく、日々情報発信中。
2018年 株式会社RingBerryを設立。チャイルドボディセラピスト1級・第一種幼稚園教諭免許を取得している。
虫から赤ちゃんを守るために使用したい虫除けグッズ。肌や服にスプレーするタイプ、シールタイプなど種類が豊富です。この記事では選び方とおすすめ商品を紹介! 舐めても大丈夫なオーガニック商品も。通販の人気ランキングや口コミも要チェックです!
室内でも屋外でも虫から守る!
赤ちゃん用虫除けグッズとは? いつから使える?
夏が近づくにつれ、赤ちゃんの虫対策が気になるママやパパも多いのではないでしょうか。虫の多い季節の外遊びはもちろん、室内でもしっかり対策しておきたいですよね。
赤ちゃん用の虫よけグッズには、虫除けスプレー、虫よけシール、蚊帳、ベビーカーや室内に吊り下げるタイプなどさまざまな種類があります。
しかし、虫除けスプレーなど大人用として販売されているものは、赤ちゃんには使用できない成分が配合されている場合があるので要注意。赤ちゃん向けに作られた虫除けグッズは「新生児からOK」「生後6カ月~」などいつから使えるかは商品により異なるので、対象年齢を確認しながら選んでいきましょう。
舐めても大丈夫? 安全性をチェック!
赤ちゃん用虫除けグッズの選び方
赤ちゃんに使うものだから、肌に優しいか、危険がないか、注意しながら選びたいですよね。なかにはオーガニックや、安全性に配慮し舐めても大丈夫な商品も。
ここからは、赤ちゃん用虫除けグッズの選び方を解説していきます。
使用場所や目的にあった虫除けグッズを選ぼう
赤ちゃん用虫除けには「ミスト・スプレータイプ」「ジェルタイプ」「シールタイプ」「吊り下げタイプ」「置き型タイプ」の5タイプがあります。それぞれの特徴を解説します。
服の上からも虫よけできる「ミスト・スプレータイプ」
定番のミスト・スプレータイプの虫除けは、手を汚さずにシュッと吹きつければいいので便利! 肌だけではなく、服や帽子にも噴霧できるのが特徴です。
ただし、はじめて虫除けを使用する赤ちゃんは噴霧に驚いてしまうことも。また、こまかいスプレー状になるため、顔近くで噴霧すると吸い込みやすくなります。月齢が低い赤ちゃんに使用する際は、ママやパパの手に吹きつけてから肌に塗ってあげるといいでしょう。
直接肌に塗るなら「ジェルタイプ」
ジェルタイプの虫除けは、肌に直接伸ばして使用します。水分量が多く、ほどよいとろみがあるので肌に均一に伸ばしやすいのが特徴。日焼け止めと一緒になった商品もあります。
またスプレーと違い、虫除け剤が舞い散らないのもメリット。吸い込みが気になる方はこちらのタイプを選びましょう。
貼るだけで手軽な「シールタイプ」
シールタイプは、服や帽子、肌など貼りつけられるものならほぼ何でも貼って使うことができます。そのため、赤ちゃんのデリケートな肌に虫除け剤を直接塗るのに抵抗がある方におすすめです。
商品によりますが、貼りつけてから数時間効果が続きます。おしゃれなものからキャラクターがデザインされたものなどバリエーションも豊富です。
窓やベビーカーに付けるだけの「吊り下げタイプ」
吊り下げタイプの虫除けは、窓や玄関などに吊り下げるものと、虫除け剤が染み込んだカートリッジをファンで拡散する電池式があります。どちらも赤ちゃんの肌や衣類に直接触れるものではなく、赤ちゃんがいるエリアに虫が侵入してこないように使用します。
ただし吊り下げタイプの場合、化学成分が配合されているものもあります。赤ちゃんに直接触れるものではなくても吸い込みが気になる方は、天然由来の成分で作られた吊り下げタイプの虫除けを選びましょう。
室内の虫除けにおすすめの「置き型タイプ」
置き型タイプの虫除けは、お部屋でもしっかりと虫対策をしたい場合におすすめです。空気が流れやすい窓近くの家具や玄関に置いて使います。いかにも虫除けというデザインではなく、インテリア性にすぐれた商品もあるのでチェックしてみましょう。
また、置き型タイプには吊り下げても使える2WAY仕様の商品もあります。赤ちゃんが置いているものに触れるようになったら、吊り下げればいいので便利です。
赤ちゃんに使える虫除け成分かチェック
赤ちゃんのために虫除けグッズを選ぶなら、赤ちゃんに使ってもよい成分が配合されたものを選ぶのがポイント。イカリジンや天然成分について解説します。
小さな赤ちゃんにも使いやすい「イカリジン」
イカリジンとは2015年に日本で使用が承認された虫除け成分です。蚊やブユ、アブ、マダニ除けに使われています。
使用するにあたり、年齢や回数の制限がないことから赤ちゃん向けの虫除けグッズにも使われている成分です。においも少なく、衣類への噴霧も可能です。
赤ちゃんの肌にも優しい「オーガニック成分」
赤ちゃん用の虫除けで、化学成分が配合されたものはできるだけ避けたいという方は天然成分で作られたものを選びましょう。虫が嫌がるといわれる天然成分にはシトロネラをはじめ、レモングラスやティーツリーなどがあります。天然精油のやさしい香りにリラックスできます。
ただし、天然成分だからといってすべて赤ちゃんに使えるというわけではありません。はじめて使うときは、赤くなったりぶつぶつがでたりしないか確認をしてから使いましょう。
対象年齢や使用可能な回数をチェック
虫除けグッズは、商品によって対象年齢・月齢と1日あたりの使用回数が決まっています。赤ちゃん用として使いたい虫除けグッズを探しているなら、まずいつから使えるか、対象年齢や対象月齢をチェックしましょう。とくに天然成分が主成分のものでも、肌への刺激を考慮して3歳未満の子どもには使えないものもあります。
ディートを含む虫除けは、6カ月未満の赤ちゃんには使用できません。ディートを含む場合は保護者の監督のもとで6カ月以上2歳未満は1日1回、2歳以上12歳未満は1日1~3回までの使用と決められているので使用する際は十分に注意するようにしましょう。
また、1日あたりの使用回数をチェックして使用するシーンに合ったものを選ぶのも重要です。
赤ちゃんにとって使い心地のいいものを選ぶ
赤ちゃんに使う虫除けグッズだからこそ、使い心地のよいものを選ぶのも重要です。さらっとした塗り心地や着け心地でべたつかないものなら、汗を多くかく赤ちゃんも快適に使えます。
アロマなど虫が嫌がる香りを使ったアイテムも多くみられますが、商品によって香りの強さはさまざま。香りの強い虫除けグッズは赤ちゃんが不快に思ってしまうこともあります。香りがやさしいものや、無香性のものを選ぶことも大切です。赤ちゃんが喜びそうなものをいくつか用意して使ってみるといいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)