「doda(デューダ)」(パーソルキャリア運営)は10月17日、「仕事を頑張りたいときに聴くアーティスト・曲」のランキングを発表した。同調査はオリコン・リサーチと共同で実施したもの。調査期間は2019年6月17~21日、調査対象は20~30代の就労者(パート・アルバイトを除く)で、有効回答は1,000人。

  • 「仕事を頑張りたいときに聴くアーティスト・曲」ランキング トップ5

    「仕事を頑張りたいときに聴くアーティスト・曲」ランキング トップ5

ランキング1位は「嵐」で、最も多くの票を獲得した曲は「ファイトソング」。「前向きな歌詞にとにかく元気が出る!『時には泣いていいよ』など今の自分を受け入れてくれるような歌詞にもじーんとする」(30代・女性)など、歌詞に元気をもらえるという回答が目立った。

2位は「SMAP」で、最多得票曲は「がんばりましょう」。「嫌だなぁと思ったときに『仕事だからとりあえずがんばりましょう』という歌詞を心で口ずさみます」(30代・女性)など、歌詞を口ずさんで元気を出しているという人が多かった。

3位は「Mr.Children」で、「終わりなき旅」に多くの票が集まった。「学生のときから自分の励ましの歌だから」(30代・女性)など、自身の応援ソングにしているという人もいた。

4位は「ZARD」で、票が集中した曲は「負けないで」。「あきらめそうになったときにこの曲を聞くと、あきらめずにもう少し頑張ろうと感じる」(30代・男性)など、元気をもらっているという声が寄せられた。

5位は「B'z」で、最も票が多かった曲は「ultra soul」。他アーティストの曲が「歌詞に励まされる」という理由で選ばれる中、「テンションが上がる」「気合が入る」など勢いのよさを挙げる人が目立った。