温かくて、甘くて、ふわふわ。見ているだけでよだれがでてきそうなホットケーキ。なのですが、この写真のホットケーキ、実は絶対に食べることができないんです…。ARIAさん(@X86Natsuki)が公開したホットケーキが注目を集めていました。

食べられない理由はなんと、色鉛筆で描かれているから! たしかによくよく見ると、写真右側に画材が置いてありました。この食欲の高まりをどうしてくれるんですか…。

  • リアルに見えるどころか、置いてあるように見えます

リアルに見える次元を超えて、実物としてそこに存在しているように見えるこのホットケーキ。特定の角度から見た場合のみ立体的に見える、錯視の技術を応用し描かれていました。

ARIAさんは、製作過程も公開。時間として下書きに2時間、色塗りに3時間の計5時間かかっているそうです。この下絵などの過程を見ると、ようやく「本当に絵だったんだ」と信じることができそうです。

この投稿を見た読者の皆さんからは、「お腹空いてきた…」「フォークでつかめそうと思っちゃう」「食べて良いですか」「美味そう~~」と食欲を刺激された人が続々。中には、「お腹すいた!!!メープル買ってきて焼きます」と、実際に食べることを決意した人も…。

投稿からおおよそ2日間で、約2,500件のリツイート、12,000件のいいねを集め、話題になっています。