リクルートライフスタイルの調査研究機関ホットペッパービューティーアカデミーは10月2日、「~令和時代のオトナ女性~美容意識・行動調査」の結果を発表した。調査は7月11日~13日、20~69歳の女性2,500名(各年代500名)を対象にインターネットで行われた。
メニューごとに初めて美容サロンで施術を受けた年齢を尋ねたところ、「ヘアカラー」や「へアトリートメント」については、20代が平均18歳前後、30代が20歳前後、40代は23歳前後、50代は28歳前後、60代は34歳前後という結果に。
「ネイルカラー・ネイルアート」や「脱毛」については、20代が平均で20歳前後、30代は24歳前後、40代は28歳前後、50代は34歳前後、60代は42歳前後と、いずれの施術も、30代・40代女性は、大学生あるいは社会人初期の頃に美容サロンで経験していることがわかった。
また、学生の頃に「美容で影響を受けた有名人・芸能人」を教えてもらったところ、20代は「石原さとみ」、30代・40代は「安室奈美恵」、50代・60代は「松田聖子」が1位となった。
次に30代・40代女性1,000名に対し「興味がある施術や美容法」を聞いたところ、最も興味が高かったのが「シミ取り・肝班・毛穴治療」で313名。次いで「歯のホワイトニング」(296名)、「ヘッドスパ」(274名)と続いた。
また、美容サロンの接客に何を求めるかを尋ねたところ、1位「技術が上手」(713名)、2位「プロとしての提案・アドバイスをくれる」(459名)、3位「静かに過ごさせてくれる」(431名)という結果となった。