アイランドは4月10日、朝のライフスタイルマガジン「朝時間.jp」にて実施した、快適な朝の過ごし方や通勤に関する調査の結果を発表した。調査期間は2019年1月7~31日、調査対象は朝型生活をしている10代以上の女性有職者で、有効回答は293人。
朝を快適に過ごすため、寝る前に実践していることを尋ねると、1位「入浴」(47%)、2位「早寝」(45%)、3位「ストレッチ」(40%)と、体をリラックスさせるアクションが上位3位にランクイン。以下、4位「片づけ・掃除」(18%)、5位「読書」(17%)と続いた。
朝に実践していること(身なりを整えるアクションは除く)は、1位「朝ごはん作り」(75%)、2位「家事」(58%)、3位「弁当作り」(49%)、4位「掃除」(36%)、5位「SNSの閲覧」(35%)と、「朝家事」が中心となった一方、10位に「晩ごはんの下準備」(12%)も入った。
快適通勤のためにやっていることを聞くと、「早く家を出て、ラッシュの時間帯を避ける」が半数近い43%で首位。同調査では「都市部の通勤ラッシュがもたらすネガティブ要素の大きさと、自らの工夫で快適な一日を創造する積極的姿勢を感じる」と分析している。次いで、2位「本を読む」(17%)、3位は同率で「徒歩通勤」・「自転車通勤」(各16%)、5位「カフェに寄る」(12%)と続いた。
ブルーマンデーを乗り越えるためにやっていることとしては、「月曜日の朝食は自分にとって美味しいもの(好きな食べ物)を用意する」(30代・女性)、「育児や仕事が1週間、うまく回るように、スケジュール立てや、段取りを考える」(50代・女性)といった声が寄せられた。