グローバルウェイは9月5日、「広告業界の『休日の満足度が高い企業』ランキング」を発表した。調査対象は『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「広告」に記載があり、2015年4月1日~2018年3月31日に企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」にユーザーから20件以上の評価がよせられた企業。
1位はサイバー・コミュニケーションズ(3.86)、2位はセプテーニ(3.59)、3位は博報堂(3.45)、4位は電通(3.43)、5位はサイバーエージェント(3.40)だった。
「サイバー・コミュニケーションズは育児と仕事の両立支援策として、慣らし保育期間の休暇制度、育児参加等を目的とした有給休暇取得の促進、配偶者を含めた出産休暇の取得推進などに取り組んでいます。また、1カ月単位の時差勤務、時間単位の有給休暇取得、月2回以上のノー残業デーなど、業務の効率化につながる施策も次々と実行し、労働時間削減に成功しています。月の平均所定外労働時間は、36.1時間(2017年度実績)です」と同社。
ユーザーのコメントには、「部署にもよるが、有休はとりやすい。上長もよく休むので、休みにくさはない。定時きっかりで退社してる」(管理部門/30代前半女性/年収548万円/2017年度)など。