移動型広告プラットフォームの開発などを行うnommocは9月5日より、車内で低温加熱型の加熱式たばこ用デバイス「プルーム・テック」および「プルーム・テック・プラス」を使用できる無料ハイヤーの試験運用を開始する。また、「プルーム・テック」および「プルーム・テック・プラス」を取り扱うJTは、この取り組みへの協賛を行うことを発表している。
JTは、低温加熱型の加熱式たばこ用デバイス「プルーム・テック」および「プルーム・テック・プラス」について、たばこ葉を燃やさないため燃焼による煙が発生せず、紙巻たばこに比べニオイを大幅に低減していることから、自宅や自動車のような周囲の人々との距離が近いシーンにおいて、より価値を感じやすい製品であると認識しているとのこと。
一方のnommocは、スマートフォンアプリで車を呼び、目的地まで無料で移動できるという“未来の移動体験”を提供するサービスを9月5日より新しくスタートする。移動のあり方と価値を変え、乗車する生活者の人生を豊かにする未来に取り組むnommocの想いにJTが共感し、今回の協賛を開始するに至ったという。
試用運転の対象となるのは、丸の内エリアと渋谷エリア。実施期間は9月5日~10月31日までを予定しており、「プルーム・テック・プラス」の無料レンタルも行うとしている。