JR東日本秋田支社は「鉄道の日」の10月14日、秋田車両センターと秋田駅で「あきた鉄道ふれあいフェスタ 2019」を開催する。今年はイベントの前日と前々日に「DLおが」「SLおが」として運転した列車の構内回送乗車体験も実施する。

  • 運転シミュレータ体験の様子

  • 構内回送乗車体験で乗車する編成イメージ

  • 車両展示の様子

構内回送乗車体験で使用する列車は、(秋田駅方から順に)ディーゼル機関車・12系客車4両・蒸気機関車の計6両からなる編成。秋田駅発着で秋田車両センターとの間を往復する行程で、秋田駅を9時48分に出発して12時17分に帰着するAコース、同駅を12時39分に出発して15時7分に帰着するBコースの2コースを設定。各コース200人の参加者を募集する。応募方法や募集期間などの詳細は9月上旬以降に発表される。

秋田車両センターではその他、E6系「こまち」や「あきたクルーズ号」、電気機関車EF81形などの車両展示、運転シミュレータ体験、車両清掃体験、プラレール展示、鉄道グッズ販売、特製掛け紙駅弁の販売などを実施。秋田駅東口イベント会場では、JR東日本秋田バスケットボール部「ペッカーズ」によるフリースロー体験、JR東日本竿燈会による竿燈披露、「なまはげ太鼓」の演奏などの催しを行う。