
◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ
埼玉県出身。4人の子育て中のワーキングママ。
学生のころから美味しいものに目覚め、管理栄養士と料理講師の二足のわらじで、栄養相談・メニュー開発、講演会活動、フードコーディネートまで様々なジャンルで活動中。
趣味は家庭菜園と子どもが喜ぶ満足度の高い公園探し。
朝食には欠かせない食品で、低カロリー高タンパクでダイエットや筋トレにも強い味方である「納豆」の選び方とおすすめの商品を紹介します。コスパの高いものや人気メーカーの納豆などもピックアップ。パスタやチャーハンなど、納豆の美味しい食べ方レシピも掲載しています。
積極的に摂ろう!
納豆は健康維持や美容にうれしい栄養素が豊富!
納豆は大豆を原材料として作られていますが、その大豆は「畑の牛肉」とも称されるほどのすぐれた植物由来のタンパク源を保有しています。さらにそれだけでなく、ビタミンやミネラル、脂質、必須アミノ酸といった各種の栄養素を豊富に含んでいるため、健康維持にも役立ちます。
加えて、大豆色素の構成要素であるイソフラボンのほか、ビタミンBや亜鉛、コンドロイチンなど、美容にうれしい栄養素も豊富に含んでいます。健やかな体づくりへの関心が強い方は当然のことながら、心身の美しさに心をくだいている方も着目したい発酵食品のひとつです。
ポイント解説!
納豆の選び方
一言で「納豆」といっても、そのブランドやこだわり、種類などは実にさまざまです。ここからは、納豆選びのポイントを紹介していきます!
ポイントは下記の4つ。
【1】豆の大きさ
【2】豆の種類
【3】カロリー
【4】容器
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】豆の大きさで選ぶ
【エキスパートのコメント】
豆の大きさによっても呼び方が異なる納豆。大粒・小粒・極小粒・ひきわり、などがあります。
大粒は、豆の味をしっかりと味わうことができて噛みごたえがあるので、ひと昔前に一般的だった納豆です。しかし最近は、ごはんにのせて食べやすいということで、小粒や極小粒が主流となっています。
また、豆をこまかく刻んだひきわり納豆や刻み納豆は、乳幼児の離乳食や和え物などにも使いやすいです。
【2】豆の種類で選ぶ
【エキスパートのコメント】
納豆には一般的な黄大豆を使用したもの以外に、枝豆、黒豆などさまざまな種類のものが売られています。
黄大豆はクセがなくあっさりとした味が特徴の一般的な納豆で、ごはんにかける以外にも料理にも幅広く使えます。
枝豆は豆の香りが強く濃厚な味が特徴で、そのまま、もしくはシンプルにごはんにかける食べ方がおすすめです。
またお正月にも用いる黒豆は、味が濃く香ばしい香りが感じられます。特徴的な色や香りをたのしんではいかがでしょうか?
【3】ダイエット目的ならカロリーも確認しよう
「ヘルシーフード」というイメージがある納豆。しかし、カロリーがゼロではありません。カロリー量は食べる納豆の量によっても左右されますので、買う前にパッケージに書かれている内容量やカロリーを確かめるようにしましょう。
一般的に広く販売されている正方形のパックには、ひとつあたり約45~50gの納豆が入っていて、そのカロリーは30~40kcalほどです。加えて、マヨネーズなど、熱量の高いものをトッピングしたり、カレーや納豆パスタといったほかの食材と合わせることで、さらにカロリーは増します。
健康や美容によいからと食べ過ぎてしまっては本末転倒です。1日に1~2パックをめどにして、ほかの食材とのバランスも考慮しながら摂取するとよいでしょう。
【4】容器によって風味や扱いやすさが違う
納豆のパッケージにもいろいろな種類があります。スーパーやコンビニなどでも見かける発泡スチロールのパックは、製造工程において品質の管理がしやすく保管も便利。パックをお皿がわりにして食べきることができるのもうれしいポイントです。
一方藁(わら)や松の経木に包まれたタイプは、その香りが納豆に移るので風味を楽しめるのが特徴。品質管理などは難しいですが、風味を楽しみたい方におすすめです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)