元乃木坂46のメンバーで女優の生駒里奈が、18日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『eGG』(24:59~)で、乃木坂46時代のプレッシャーについて語った。
2018年5月に乃木坂46を卒業後、ドラマ、舞台、バラエティと幅広い分野で活躍中の生駒。在籍時は同グループのデビューシングルから5曲連続でセンターを務めたことでも知られている。
MCのDAIGOから「プレッシャーとか感じることあるんですか?」と聞かれ、生駒は「プレッシャーってよく分からなかったんですよ。ずっと」と告白。「取材とかで、言わされがちというか。『センターだったからプレッシャーあったでしょ?』みたいな」とインタビューなどで頻繁に聞かれていたようだ。
「プレッシャーって何? みたいな。まずそこが分からなかったんですよ」「他人から付けられるものがプレッシャーと思ってて。自分ではよく分かってなかった。今思うと、それがプレッシャーなのかなと思って」と当時の心境を振り返り、「あまり考えないというか。『関係ない、私は私』みたいな感じでやっていたら、そんなに考えずに過ごせるようになりました」と客観視する。
「生駒ちゃんの場合、最初からセンターだったりして」と同情するDAIGOの言葉に、「プレッシャーを感じることもできなかったといってしまえば、そうですけど」とうなずく生駒。悔し涙の話題では、「悔しいという気持ちが大事ですよね。悔しい気持ちがないのに泣くヤツは許せません!」と主張する場面があり、DAIGOから思わずこぼれた「誰のことなんでしょう」という疑問が出演者の笑いを誘っていた。