◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
料理研究家&食専門ライター:松本葉子

料理研究家&食専門ライター:松本葉子

紙媒体およびwebで食関連記事を執筆するほか、食物学専攻の学生時代から継続している料理研究および多くの料理人や飲食店、生産現場を取材してきた経験を生かして食品メーカーや飲食店などにレシピ提供・メニューアドバイスを行っている。


ノンカフェインで栄養豊富な昆布茶。お湯を注いで飲むだけでなく、お茶漬けやスープ、炊き込みご飯やパスタなどさまざまな料理にアレンジすることが可能です。この記事では昆布茶の選び方と、おすすめの商品をご紹介。アレンジレシピや梅などの人気フレーバーも紹介しています。

栄養豊富でノンカフェイン
昆布茶の魅力や栄養素をご紹介

昆布を原料としている昆布茶は、おいしいだけでなく、昆布の栄養素も一緒に取れるのが大きな魅力。美容や健康に気を遣う方におすすめですよ。

体にうれしい「アルギン酸」や「フコダイン」などの栄養素が豊富!

昆布には、医学分野で注目されている成分の「フコダイン」をはじめ、さまざまな栄養素が含まれています。含まれている成分をいくつか紹介していくので、どのような栄養素があるのかを見てみましょう。

▼アルギン酸
食物繊維のひとつ。血圧の上昇を抑制したり、満腹感を高める効果があると言われている。
▼フコダイン
水溶性の食物繊維。近年の研究によってさまざまな健康効果があることがわかり、サプリメントなどに活用されています。
▼ミネラル
カルシウム・カリウム・鉄分・ヨウ素など・・・

ノンカフェインなので年齢を問わず、妊婦さんや授乳中の方にもおすすめ

昆布茶はカフェインを含まないため、就寝前にリラックスしたいときにもぴったり。小さい子どもから高齢者の人まで幅広い年齢の人が飲めるのはもちろん、昆布のうまみを生かして調味料としても使えるので一家に一つあると活躍してくれます。

また、おなかの赤ちゃんの成長を助けるためにも摂取したいミネラルも含まれているので妊婦さんにもおすすめ。

フレーバー、形状、使い方、塩分など
昆布茶の選び方

ここからは、昆布茶の選び方のポイントを紹介していきます。ポイントは下記。

【1】フレーバー
【2】形状
【3】パッケージ
【4】塩分などの添加物

上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】好みのフレーバーで選ぶ

【エキスパートのコメント】

昆布茶には、別の風味を加味したものもあります。梅干しを用いた梅昆布茶がその代表格ですが、あられ入りのものや、最近ではレモンやはちみつなどを加えた商品もでてきています。スタンダードな昆布茶だけでなく、ときには別の風味の昆布茶も楽しんでみましょう。

また甘さの度合いも商品によって異なるので、原材料表示で糖分(砂糖、ブドウ糖など)が含まれているかを確認しておくとよいでしょう。

【2】使い方に合わせて形状を選ぶ

昆布茶の中には、昆布を正方形などの形にカットしたものや、粉末・細粒になったものなど形状にも種類があります。

いずれも昆布茶としておいしく飲めますが、場合によっては用途が広がるものも。それぞれのメリットをご紹介するので、自分にはどういった形状がいいのが考えてみましょう。

昆布をそのままカットしたもの

出典:楽天市場

お茶として楽しめるだけでなく、やわらかくなった昆布も一緒に食べられるのが魅力。

見栄えもいいのでお客さんが来た時に出すお茶にもおすすめですよ。

粉末や細粒

粉末や細粒は溶けやすいので、お茶として飲むだけでなく調味料としても使えるのも魅力のひとつ。

昆布茶は料理の味に深みを出したい時に活躍します。ひと手間加えることで料理がグッとおいしくなるのでぜひチャレンジしてみてください。

【3】使いやすいパッケージで選ぶ

出典:楽天市場

昆布茶のパッケージはいろいろなものが発売されています。昆布茶を楽しむシーンや使い方に応じたパッケージを選びましょう。

食卓に置いたまま使いたいときや、会社などでも昆布茶を楽しみたいときには小分けのスティックタイプが向いています。パッケージがコンパクトなため場所を取らず、持ち運びも便利です。たくさん飲みたいときや、家族全員で昆布茶を愛用したいときは、大容量サイズを選びましょう。

【4】塩分などの添加物にも注意して選ぼう!

【エキスパートのコメント】

昆布茶の原材料表記を確認すると、昆布より先に食塩が書かれている商品が多々あります。つまり昆布茶は塩分が多い食品なんですね。

そのため、塩分制限をしている方などは摂取量に注意が必要ですが、料理の味つけや夏の塩分補給などにうまく役立てることもできます。塩分が気になるときは減塩タイプの昆布茶を選んでみるのもおすすめです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)